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31人の作家が酒のつまみについて書いたアンソロジー 『夜更けのおつまみ』 | BOOKウォッチ
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31人の作家が酒のつまみについて書いたアンソロジー 『夜更けのおつまみ』 | BOOKウォッチ
直木賞作家の東山彰良さんら31人の人気作家が、酒のおつまみにまつわる思い出を語ったエッセイ・アンソ... 直木賞作家の東山彰良さんら31人の人気作家が、酒のおつまみにまつわる思い出を語ったエッセイ・アンソロジーが、本書『夜更けのおつまみ』(ポプラ文庫)である。ミックスナッツ、オイルサーディンといった軽いおつまみから自家製の生ハムまで、作家の筆にかかると、どれもすばらしい御馳走のように思えるから不思議だ。読みながら飲むと酒量が増えるかもしれない。 男の野性をくすぐる生ハム造り 31人の中から印象深いものをいくつか紹介しよう。作品を読んでいる人ほど親近感があるので、まずは2015年に『流』で直木賞を受賞した東山彰良さんの「俺の生ハム」から。 東山さんは数年前から燻製をしないイタリア風のプロシュートという生ハムを手造りしている。長期間低温乾燥させた骨付き豚もも肉の生ハムだ。デパートで1本丸ごと買おうとすると10万円はするという高級品である。 東山さんは日本テキーラ協会公認のテキーラ・マエストロになっ