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“難攻不落の名城”ゆえに…熊本城の復旧にまだ17年も必要なワケ《加藤清正vs最新技術》 | 文春オンライン
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“難攻不落の名城”ゆえに…熊本城の復旧にまだ17年も必要なワケ《加藤清正vs最新技術》 | 文春オンライン
とんでもない。工事は天守閣の修復など一部が済んだだけで、全体からするとほんの1割程度の復旧でしかな... とんでもない。工事は天守閣の修復など一部が済んだだけで、全体からするとほんの1割程度の復旧でしかない。そもそも熊本城の修復には20年もかかり、この3月末でようやく計画の3年が過ぎたばかりなのだ。 なぜ、長い年月がかかるのか。それは被害が著しいのに加え、戦国武将の加藤清正が築いた難攻不落の城であるからだ。城攻めが難しく造ってある分、復旧工事も難易度が増す。さまざまな難工事が待ち受けていた。(全2回の1回目/後編に続く) 深夜に襲ってきた“最大震度7” 熊本地震の本震、つまり2度目の最大震度7が襲ったのは2016年4月16日午前1時25分だった。 熊本市役所で熊本城総合事務所に勤務している技術主幹、古賀丈晴さん(49)は、ちょうど市役所の本庁舎にいた。当時は都市建設局に配属されていて、泊まり掛けで地震対応を行っていたのである。 熊本市の揺れは震度6強。28時間前に起きた前震の震度6弱より強かっ