「お笑い」や「演劇」は他者の世界に寄り添うヒントをくれる。りんたろー。さん×菅原直樹さんが語る「介護の話」 | こここ

「お笑いも介護も、まずは相手の世界に乗っかって、愛のある『演者』になるのが大切だと思うんです」 そう語るのは、介護の現場で8年間働いた経験を持つ、お笑いコンビ『EXIT』のりんたろー。さん。 劇団『OiBokkeShi』代表の菅原直樹さんは、認知症ケアに演劇的な手法を取り入れたワークショップや、高齢者や介護者と演劇作品創作の経験を踏まえ、こう返します。 「介護は『相手が見ている世界を尊重する』ことが大切。そう考えると演技は、相手を尊重し、心を通わせる一つの方法だと思うんです。介護と演劇って相性がいいんですよ」 二人の会話から浮かび上がってきたのは、「演者」としてふるまいが、介護の現場でいきるということ。お二人が介護経験のなかで感じてきたこと、介護とお笑い、演劇の関わりについて語っていただきました。 小さな幸せを一緒に見つけていく

[sm4100]

りんたろー。は人間的にとても面白いな。

[kissenger8]

“認知症のある方と接する際に「演技」が役立つことも気づきました。きっかけは、ある利用者さんの前を通り過ぎたときに時計屋さんと間違えられたこと...話を合わせると、昔のことをいきいきと話してくれたんです”

[carios]

めっちゃ面白い。

[Wafer]

平田オリザ見る限り演劇はヒントをくれないと思う

[mak_in]

若手のお笑いが台頭してきた、って良く言われるけど、昔ながらのやんちゃの延長のお笑い芸人像だけを背負う感じじゃなくて、芸人以外の顔も持つ人間像を売ってる人が多い気がする。

[yooks]

“「仕事が減ったらどうしよう」「この環境がなくなったらどうしよう」なんて思っちゃうことがあって。それを相方に話したら、「ただ目の前の人を笑わせ続ければいいんじゃないか」って言うんです。”

[daddyscar]

りんたろー。真面目なのはもちろんなんだけど、芸人にはめずらしい社会派というか、色々なことにかかわって考えて発信していくタイプなんだよな。