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レイプされ殺された怪物「メデューサ」が#MeTooの象徴になるとき | 神話が逆転し、ひとりの女性が姿を現す
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レイプされ殺された怪物「メデューサ」が#MeTooの象徴になるとき | 神話が逆転し、ひとりの女性が姿を現す
その目を見たものは石になってしまう──神話の中で、蛇の髪を持つメデューサはそんな恐ろしい怪物として... その目を見たものは石になってしまう──神話の中で、蛇の髪を持つメデューサはそんな恐ろしい怪物として描かれている。だが#MeToo運動が盛り上がって以降、ある芸術家が制作したメデューサの銅像が「性的暴行を受けた被害者たちの勝利の象徴」として評価されているのだという。 海神ポセイドンにレイプされ、女神アテネに怪物にされ、最後は英雄に首を取られるメデューサ。彼女をめぐる神話を「逆転」させた銅像はどのように誕生したのか? 美術家のルチアーノ・ガルバティは、何世紀も前に生まれた神話の結末を逆転させた。英雄ペルセウスの生首を手に持つ怪物、メデューサの銅像を完成させたのだ。 彼はそのとき、フェミニズムは意識してはいなかった。もちろん#MeTooについて知る由もなかった。ガルバティが作品を制作したのは2008年のことで、#MeToo運動が活発になる10年ほど前のことなのだから。 ガルバティはイタリアの血を