『エヴァ』から『呪術廻戦』へ 引き継がれる“考察の物語”のDNA | 映画ライターSYOの深掘りポップカルチャー

本当に終わっていく『エヴァンゲリオン』 『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』のキービジュアルに描かれた14人のメインキャラクター。撮影：文藝春秋 25年続いた『エヴァンゲリオン』シリーズが、2021年3月8日に劇場公開された『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』をもって完結した。「ついに終わった」なのか「終わってしまった」なのかは、私たち観客それぞれによって異なるだろう。 劇場のスクリーンに映し出される「終劇」の文字、あるいはシリーズの歴史を感じさせる長大なエンドロールを眺めながら、各々が胸の内で自分なりの“卒業”をかみしめる――。人によって受け止め方が異なる部分に、「人類補完計画」が成し遂げられなかった世界＝現実を感じさせられ、これまた感慨深い。 3月29日に発表された『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』(以下、『シン・エヴァ』)の興行収入は、公開初日から21日間累計で60億7,82

[You-me]

↓結構考察の種は蒔かれてますね＞呪術。五条のちょっとした行動にも理由があるみたいな有志の妄想が正解を引いてしまったりしてえらいことになってます

[sink_kanpf]

えぇ？呪術って考察するような話だったっけ？？？というのが正直な感想^^;　まあ、アニメしか見てないからな…

[Gelsy]

もうエヴァを考察しながら見てる人いないと思う。don't think,feel.の境地になってるから、あれで終わったと思えるんだ。

[raimon49]

メカ丸のコックピットはエヴァのオマージュだと自ら書いてたくらいだからよっぽど好きなんだろうな。

[POGE]

説明を省くというより、投げっぱなしの設定を視聴者が勝手に「考察」し始めたのがエヴァだよね。遊びとして頭をこねくり回すのは面白いけど、考察勢の「マジ」な入れ込みようは薄気味悪く見えるよ。