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+++『母なる証明』 ポン・ジュノ 文:大場正明+++
若き巨匠ポン・ジュノの新作『母なる証明』の主人公は、漢方薬店で働きながら一人息子のトジュンを育て... 若き巨匠ポン・ジュノの新作『母なる証明』の主人公は、漢方薬店で働きながら一人息子のトジュンを育て上げた母親だ。ある日、この母子が暮らす静かな町で女子高生が殺害され、トジュンが容疑者として拘束されてしまう。母親は息子の無実を信じ、独力で真犯人を探し出すために奔走する。 ストーリーについては、監督の意向でこれより先のことは語れない。だが、ネタバレ部分を意識しすぎると、作品の本質を見失うことになるだろう。 この映画は抽象度が高く、多様な解釈、あるいは想像を可能にする。母親には特定の役名がない。トジュンは見た目より幼く、精神的に乳離れしていないが、その事情は説明されない。これまでのポン・ジュノの作品とはまったく異なる視点から作られていることは間違いないが、だからといって繋がりがないとは限らない。 『殺人の追憶』や『グエムル―漢江の怪物―』に描き出される北の脅威や軍事政権、米軍駐留の根底には軍事主義
2010/04/18 リンク