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知的生産の技術書064~065『TAKE NOTES!』『アトミック・シンキング』 | シゴタノ!
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知的生産の技術書064~065『TAKE NOTES!』『アトミック・シンキング』 | シゴタノ!
著者のズンク・アーレンスは、社会学者ニクラス・ルーマンが用いていたと言われる手法をベースに、私た... 著者のズンク・アーレンスは、社会学者ニクラス・ルーマンが用いていたと言われる手法をベースに、私たちの「ノート」の取り方を提案します。 とは言え、そこで言及される「ノート」は、イメージされる「ノート帳」とはかなり異なっています。むしろ「カード」と呼んだ方が近しいでしょう。実際、ルーマンも綴じられたノート帳ではなく、紙片を使っていました。情報を断片的に保存していく方法です。 そこでまっさきに思い出されるのは、『知的生産の技術』で紹介されていたカード法です。カード一枚に一つのことを書きつけ、そのカードを分類せずに並べていく、という梅棹の方法です。 ルーマンと梅棹のこの二つの方法は、細かい部分に差異はあるものの、全体としてみればほとんど同じであると言って差し支えありません。その共通性自体が一つの思考対象として興味深いものですが、それはさておくとしても、私たちが情報を(というよりも着想を)扱う上で、