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: 夏休みの自由研究2002
串やきを、串からはずすときがある。 友だちと飲みに行って、種類をたくさん頼んで、皆で分けて食べると... 串やきを、串からはずすときがある。 友だちと飲みに行って、種類をたくさん頼んで、皆で分けて食べるときなんかそうだ。 エリンギやシシトウなんかはまだいい。問題はネギマの場合だ。左の図を参照してほしい。 肉肉、ネギネギ、肉肉、ネギネギの美しい姿が、一瞬にしてぐちゃぐちゃに。これはもうネギマではなく、ただのネギと肉。夕御飯の地味なメニューみたいになってしまった。 串は持って歩ける。串はウキウキする。串は非日常っぽい。 串料理。材料が同じでも、串に刺すことによって全く違うものになる、この不思議なジャンル………今回はこの「串」を食べまくってみました。取材場所は、なぜか川口と銀座だぜ。 reported by 大塚幸代