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知識を創造するSECIモデルの根幹にあるもの 連載 入山章栄の『世界標準の経営理論』第40回 | イノベーション|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
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知識を創造するSECIモデルの根幹にあるもの 連載 入山章栄の『世界標準の経営理論』第40回 | イノベーション|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
図表2はSECIモデルの説明でよく使われる、有名な図である。似た図は、野中の1994年OS誌の論文にも載って... 図表2はSECIモデルの説明でよく使われる、有名な図である。似た図は、野中の1994年OS誌の論文にも載っている。この図の意味も、先ほどの氷山の図を見た後なら、つかみやすいのではないだろうか。暗黙知・形式知を持った個人が全人格ごと、別の個人の全人格とぶつからなければ、本当の意味での「組織の知識の創造プロセス」は描けない、ということだ。 SECIモデルの根幹は、組織内における個人と個人、あるいはより多くの人たちの間での、暗黙知と形式知のダイナミックな相互作用である。図表1でいえば、2つの氷山がぶつかりあい、その海上と海面下の間で知がダイナミックにやり取りされるイメージだ。組織は最少で2人からなり、それぞれが暗黙知、形式知を持つので、結果としてこの知の相互作用プロセスは「2×2」で4つのパターンに分けて説明できる。それぞれを「socialization」「externalization」「co