新型肺炎の中国で高まる日中友好熱、日本にもたらすリスクとチャンス

新型肺炎クライシス 中国の武漢市から感染が拡大している新型肺炎。世界経済は中国を消費地として、そして生産拠点としても依存してきた。あらゆる製品のサプライチェーンには中国が深く、複雑に組み込まれている。その中国が新型肺炎で停滞した今、日本経済や世界経済にどのような影響が出るのか。ダイヤモンド編集部が総力をあげて取材し、最前線をレポートする。 バックナンバー一覧 「マスクは友好の証」 劇的な対日感情の改善 新型肺炎の感染が拡大する中で、日中関係には新たな動きが見られた。その一つは、中国社会における対日感情の好転である。周知の通り中国ではここ数年、日本への観光客の増加に伴って対日感情は比較的好転していた。また習近平国家主席の訪日が近づくに連れ、日中関係を肯定的に捉える見方が広まっていた。習氏が2019年末のマカオ訪問時に和牛を口にするなど、そうした対日好感度を高める言動は首脳からも多く発せられて

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ミスタークソの穴ウイルスばら撒かれて何が友好！？アホかいな