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会社はこうして倒産した!負債40億円で自己破産の社長が陳述した驚きの事実
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会社はこうして倒産した!負債40億円で自己破産の社長が陳述した驚きの事実
群馬県前橋市に本社のある不動産会社の綜合プランニングは昨年12月25日に前橋地裁に自己破産を申し立て... 群馬県前橋市に本社のある不動産会社の綜合プランニングは昨年12月25日に前橋地裁に自己破産を申し立て、翌月12日に破産手続き開始決定を受けた。負債は40億円という県内有数の大型倒産となったが、さらに驚くことに申立書に添付されたH社長の陳述書が異例の11ページにもわたる「大長編」だった。しかも実に読ませる内容だ。 新型コロナウイルスの感染拡大にもかかわらず、公的支援の充実と金融機関の融資姿勢緩和でかえって倒産が減っているのは周知の通り。それにもかかわらず倒産した会社の内部ではいったい何が起きたのか、陳述書を引用しながら解説したい(引用の一部は読みやすいように筆者が手を入れた)。 綜合プランニングは2007年10月に設立された。H社長は地元・前橋市生まれで、中央大学商学部を卒業後、1982年に大生相互銀行(現・東和銀行)に入行し、本店営業部での勤務や群馬経済同友会事務局への出向などを経て独立し