韓国野球発展の礎を築いた「在日コリアン」の存在 - Transnational History

（このエントリは後から2箇所、訂正を行いました。） 先月、BShiで放送された番組『白球 選手たちは海を渡った』。 やっと録画しといたものを全部見ることができた。（すぐ書く予定が伸び伸びになっていました(^^; この番組は1940年代から1960年代にボールを追いかけた在日コリアンの野球選手にかなり焦点があてられており、植民地支配や朝鮮戦争による南北分断といった政治状況に翻弄されながらも「野球に生きた」在日コリアン1世2世を中心にインタビューを行っている。 日本で野球を学んだ彼らは韓国野球の歴史をつくっていくわけだが、在日コリアンといっても年代や世代によって、じつに多様であるので一括りにして語ることにならないよう、以下なるべく番組内の証言に依拠したかたちで、その多様な在日コリアンを紹介していきます。 金 星根（キム・ソングン）*1 1942年、京都生まれ。日本人のなかで育った在日コリアン2

[dj19]

画像を追加しました。／反応が無い(^^;)/のでセルクマして寝ます。／後から2箇所訂正しますた。

[mahal]

ところで、東映時代のハリさんの映像見てたら、スタンドで応援する客が太極旗振ってんのな。あの、ある種の大らかさが、何時から失われたのだろう、と思案することはある。

[Louis]

張本に関しては吉田豪インタビューも良い資料/そろそろ光山もこのリストに入るのかな

[dhalmel]

「海峡を越えたホームラン」のちょっと前の話。

[goldhead]

物心ついたころ、ちょうど新浦が大洋で活躍していて、ぼんやりと韓国という国があること、そこに野球があることを知ったように思う。在日コリアンについて知るのはしばらく後のことだったか。

[kowyoshi]

張明夫こと故・福士敬章は取り上げられていなかったのかな…

[urbansea]

木本茂美という選手は知らなかった。福士敬章と同年にカープから韓国へ。/長州力も韓国代表で五輪に出た際、同朋の勝利には何も感じず、専修大の先輩の金メダルに涙した。スポーツ選手のアイデンティティ。>>早稲田人

[buhikun]

そういえば広島⇔南海でトレードされた松原（のち福士）と金城、どちらも在日で、韓国でもプレー/キム・ヨンジュの「早稲田人」が悲しい。もはや安部球場も無くorz

[Guro]

私も番組を見た。80年代のプロ開始時に渡韓した選手を追った 関川夏央著「海峡を越えたホームラン」 が十分な下敷きになっているのだろうと思った。