なぜ米国業界はTVドラマ製作に巨費を投じ続けることが可能なのか!? - 海外ドラマNAVI

ハリウッド発のTVドラマの「質」が映画並み、いや、作品によっては注ぎ込まれている「制作費の額」と「内容の充実度」が映画を越える、と言われるのが当たり前になった時代...。 地上波のドラマの"一話平均"の制作費が約3億円、一般ケーブル局なら約2億円、シリーズの大ヒットを狙って勝負を賭ける初回パイロット版（第1話）はトップクリエーターが手がけるものなら5億～10億円の作品がざらにある。今から10年前に、新たな群像劇のスタイルで視聴者を惹き込んだ『LOST』は、2時間構成のパイロット版に約14億円（当時）を注いだと伝えられている（※この額は、有料のプレミアムケーブル局であるHBOなどの、潤沢な投資ができる作品の予算にも劣らないほどだ）。 スターの出演料も制作費のうちの大きな割合を占めるが、海外ドラマブームの火付け役となった『24 -TWENTY FOUR-』を牽引したキーファー・サザーランドは、

[sociolego]

1話当たり製作費3億円～。独立したローカル局やケーブル局が数多く存在し、系列に縛られない自由な番組購入や編成が可能なのでシンジケーション市場があり、元を取れる。

[KoshianX]

なるほどアメリカは放送局自体が多くて局の力が弱いのか。健全だなあ

[ripple_zzz]

日本の8割以上の世帯が今のCMありのTV放送に月6000円(NHK別)程度払うようになれば米国に近い位置でのスタートラインに立てるよ。

[laislanopira]

製作会社がきちんと権利と収入をとりテレビ局にでかい顔をさせない。あとは市場の大きさかなあ

[usausa1975]

MOZUはかなりお金かかってるぽいけどあれはどういうしくみ？

[takurot]

日本もこうしろよ。

[amori]

日本のアニメコンテンツもこんな感じになってきてるな。声優さんたちのCD、コンサートやイベントなど(アニメだけに)二次的なマーケットも順調なようだし。

[monaken]

「番組の著作権を製作会社が持てること」「特定の局に縛られない放送網の選択」こういう自立性の高さが質の高い作品を産める市場につながるのか。

[pipehead]

シンジケーション市場