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タイラー・コーエン 「『新自由主義』なる語の起源」(2024年1月30日)
新自由主義(neoliberalism)という語には、「19世紀の自由主義経済学」を左右の集団主義(集産主義)陣... 新自由主義(neoliberalism)という語には、「19世紀の自由主義経済学」を左右の集団主義(集産主義)陣営――マルキスト(マルクス主義者)、ナチスシンパ――による攻撃から守ろうとしていたミーゼス(Ludwig von Mises)――限界革命の一翼を担ったオーストリア学派の中心人物――を侮蔑する意図が込められていた。そのために、あえて「ネオ」という接頭辞が冠されたのだ。 侮蔑的な意味を込めて「新自由主義」という語を使うのを広めた主要人物の一人が、オトマール・シュパン(Othmar Spann)だった。シュパンは、ウィーン大学におけるミーゼスの同僚でありライバルであり、ナチスの雛形であるオーストロファシズムを支えた代表的な知識人の一人だった。 シュパンは、1924年に改版された自著の教科書(経済学の教科書) に「新自由主義」を揶揄する章を新たに付け加えている。 つまりは、ミーゼスは、
2024/02/08 リンク