“problem” と発言する日本人をなぜネイティブは注意したのか？【ビジネス英語の絶対ルール】 - ENGLISH JOURNAL

グローバル社会で役立つ、日本人が使っちゃいけないビジネス英語のルールを、マイクロソフト シンガポール勤務の岡田兵吾さんが紹介します。第3回は、ネイティブに好まれる「課題や問題のポジティブな伝え方」です。 グローバル企業で生き抜くための絶対ルール：第1回記事 日本人が使いがちな危ないビジネス英単語：第2回記事 problem はビジネスには不向き以前、ある日本人メンバーが「問題」の英訳として problem を使ったことで、ちょっと面倒なことがありました。 アメリカ人を含めた打ち合わせで、日本人が problem と言ったとき、「それは issue であって、problem ではない」とわざわざ訂正されたのです。 それほどに problem は、ネイティブに嫌がられる単語なのです。 日本語でよく使われる 日常の「課題・問題」を英訳する場合は、problem ではなく issue が妥当 です

[Dragoonriders]

Houston, we have a problem.

[sptnik]

タイトルだけで出羽守上等通じりゃいいんだよと思ったが、確かにissueとproblemは分けて使ったほうがいい・・おっしゃるとおりです

[crexist]

It's no problem も It's no issue って言ってたな

[arguediscuss]

プロジェクトの進捗に影響を及ぼす問題が発生した、と言うときに使うのはどっちなんだろう。

[kaz_the_scum]

非ネイティブが躓くことですね。語学学習はこういったことの繰り返し。楽しいけれども、惨めな思いをすることも多い。私は、take issue withをなぜかtake issues withで覚えてしまい、いつも言い間違える。惨めだ(笑)

[andvert]

これ気になってたから助かる

[chikisio]

課題と問題くらいの違いでしょ、と思ってたけど、そこまで印象に差異あるんだね。まあ日本でも課題と言わず問題問題って言ってる人ほど解決する気ない/ビジネス感ないのはわかるけど。

[yarumato]

“issue は日常的に発生する「課題・問題」を訳すのにちょうどいい単語、仕事においては主に、「一緒に解決すべき課題」 raise an issue, resolve the issue. problem は「解決が難しい大問題」”

[bonlife]

特に困難なやつには向かっていく意思を示して challenging を使いたいところ。この言い換えは日本語でも役に立つ。まわりの印象が変わるし、言霊的にやる気が出てくる！

[t-sat]

このシリーズは初見なんだけど、この文章における「非ネイティブ」は、筆者を指す一人称なの???

[yamadar]

issueが解決すべき課題や問題、problem は「解決が難しい大問題」。challengeも使う。

[isrc]

issue は、仕事においては主に、「一緒に解決すべき課題」と理解することができます。problem は「解決が難しい大問題」とグローバル社会では捉えられます。よっぽどの大問題でないかぎりissue を使ってください。