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怖がり屋 - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)
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怖がり屋 - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)
私は昨日、本気で今すぐベトナムに渡って仕事をするつもりだった。だが、そう決意をした数時間後、なん... 私は昨日、本気で今すぐベトナムに渡って仕事をするつもりだった。だが、そう決意をした数時間後、なんともいえない恐怖が襲ってきて、その決断を覆さざるをえなかった。 - 私は、子供のころから怖がりである。高所恐怖症だったし、他にもいろいろ怖いものがあった。優しい言い方をすれば「繊細」だった。自分のやりたいことの方向にどんどん突き進むタイプではなかった。 私はこの恐怖の源泉がどこにあるかは知らない。生まれつきの脳の仕組みに基づく器質的なものなのかもしれない。あるいは幼少期のいくつかの経験がトラウマとなって引き起こされたものなのかもしれない。 私が内省的な子供になったのは、言語の力によって、この恐怖に対抗し、言語で作り上げた幻想の世界に住むことで、かりそめの安定感・安心感を得るためであった。 だが、この精神安定の仕組みには大きな副作用が伴っていた。それは世界から溌剌とした躍動感を失わせ、生きる喜びを