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光を当てないで物の存在と位置を同時に判定できる、量子光学的手法を発表 静岡大学、名古屋市立大学 - fabcross for エンジニア
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光を当てないで物の存在と位置を同時に判定できる、量子光学的手法を発表 静岡大学、名古屋市立大学 - fabcross for エンジニア
静岡大学大学院総合科学技術研究科の冨田 誠教授らの研究グループは2023年6月1日、名古屋市立大学と共同... 静岡大学大学院総合科学技術研究科の冨田 誠教授らの研究グループは2023年6月1日、名古屋市立大学と共同で、光を当てないで(物理的相互作用をしないで)物の存在と位置を同時に判定できる量子光学的手法を発表した。光子を1個も当てずに、物体が存在するのみならず、物体の位置情報を100%の確率で判定できる。 物を見るということは、そこに当たった光を捉えるということであり、真っ暗闇の中では物は見えない。しかし近年、観測対象に光子を1個も当てずに、物体が存在することがわかる観測方法が考案されており、量子光学の分野で“相互作用フリー測定(Interaction Free Measurements)”という名前で呼ばれている。 この相互作用フリー測定は、現段階までの研究では、物体の存在を断定することができる確率が低く、また、物体の位置情報を得ることはできなかった。 研究グループは、光ファイバーを用いたリン