強まるRuby標準化を求める声～RubyWorld Conference2009

9月7日と8日の2日間に渡り、プログラミング言語「Ruby」のカンファレンス「RubyWorld Conference 2009」が島根県松江市で開催された。 Rubyは、まつもと ゆきひろ氏が中心となるコミュニティで開発されている日本発のプログラミング言語だ。1995年にリリースされて以来、Webサイトの構築を中心に世界中で採用されるようになった。2004年には、Rubyを用いたWebアプリケーションのフレームワーク「Ruby on Rails」が登場し、その流れはさらに加速。有名なところではTwitterで採用されている。 松江市にはまつもと氏がフェローを務めるまつもと氏の勤務先、株式会社ネットワーク応用通信研究所 (NaCl) があり、まつもと氏は松江に在住している。こうした背景からRubyWorld Conference 2009は島根県松江市が開催地となり、会場は島根県立産業交流

[go5025]

ここら辺はオープンな情報です。

[takuno]

標準化を進める理由の1つ。例えば、FORTRAN、LISP、COBOLなどのプログラミング言語は、誕生から50年程度。「Rubyを作り始めてから16年もたつが、いまだに“新しいプログラミング言語”といわれる」

[Communicate]

『エンタープライズでのRubyの利用のためにも標準化を推進』

[takahashim]

Jeremy Kemperからは「No Standard」という、標準化への強い懸念を表す発表もあったことをつけ加えておきたいです（標準化チームの思惑はともかく一人歩きする危険性はあるので）

[rokugen]

(via xargs) みんなでPythonにしようよ～