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円安とは
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ダルビッシュ有の母・郁代さん。今やメジャーリーグで活躍する有選手ですが、子どもの頃は周りの環境と馴染めず苦労した時期があったといいます(全6回中の1回)。 ある日、学校から連絡がきて ── 郁代さんは長男のダルビッシュ有さん、次男の翔さん、三男の賢太さんと3人の息子さんのお母さまでいらっしゃいます。子育てをするにあたって意識していたことはありますか? 郁代さん:それぞれ個性があるので、特にこんな子に育って欲しいといったものはなかったんですけど、男の子ですし、とりあえず生きていくのに強い子であって欲しいとは思ってました。 ── 長男の有さんについて。有さんは、お母さんから見てどんな子どもだったと思いますか? 郁代さん:ものすごく小さいときから、考えられないくらいシャイでした。シャイというか、人に気を許して接することができない。たとえば保育園や小学校にあがるとき、新しい環境に行くたびに周りと馴
大学を卒業後、約20年芝居を続けていたエド・はるみさん。そこから畑違いのお笑いの道へ。さらに40歳を過ぎても続く、挑戦と覚悟を聞きました。(全4回中の1回) 雰囲気も表情もステキです!役者時代(23歳ごろ)のエドさん 希望を捨てず愚直に歩み続けた芝居の世界 ── お笑い芸人になるまで20年以上、女優としてキャリアを積んで来られましたが、女優を志したのはいつごろからですか? エドさん:私は小さいときから人前で表現するのが好きでした。自分でコントを作ったり、先生のモノマネをしたりして、みんなが笑ってくれるのがとても嬉しくて。 でも、進路を決めるときには笑いではなく、演劇学を専攻する大学に入学し、サークルで演劇に打ち込みました。将来は女優になり一生芝居をやって行く覚悟でいたので、大学卒業と同時に、某歴史ある劇団の研究生になりました。 でも、研究生の生活は1年で終わってしまって。それからまたどこか
お笑いの世界でブレイクしたのち、エド・はるみさんは1つの道に留まりませんでした。「もっと人間や社会を知ろう」と大学院に入学。研究者の道に進んでいきます。(全4回中の3回) 艶やか!袴姿で現れた慶應大学大学院修士課程・修了式でのエドさん 20数年ぶりに役者仲間と対面「出川さんが…」 ── 40歳で入学したNSC(吉本総合芸能学院)で努力を重ね、トップクラスの成績で卒業したエドさん。20数年ぶりに役者時代の仲間とテレビの生放送で再会されたとか。 エドさん:2007年、ある番組で「これから来る若手」枠があり、そこでネタを披露したときに出川哲郎さんと再会しました。 どこかで私たちの関係をお知りになった品川庄司の品川さんが、私のネタの後に、「エドは出川さんと同期なんですよ!」と言ってくださって。そこで、私もちゃんとその返しができたので、その場がとても盛り上がりました。 そんな品川さんのおかげで、「来
「もしもし私リカよ、お電話ありがとう」。このひと言から始まる電話の「リカちゃんでんわ」サービス。SNSが当たり前の今、国民的着せ替え人形「リカちゃん」と電話で話せるこのサービスは、アナログながらも昨年55周年を迎えました。 これまで「今どき電話なの?」という社内の声もあるなか、スマホと違って、子どもが自分の意思で手に取れる身近なメディアということで続けてきたそうです。株式会社タカラトミー マーケティングの沼田瑞穂さんと広報の柳寺薫乃さんにお話を伺いました。 ひとりの子どもの夢を叶えた社員 ──「リカちゃんでんわ」が始まったきっかけは? 沼田さん:リカちゃんを発売してまもなくの1967年当時のある日、ひとりのお子様から「リカちゃんはいますか?」と会社に電話が入り、その電話を受けた社員が機転を利かせて「こんにちは、私リカよ」と対応したそうなんです。すると、そのお子様が喜んでくださったと聞いてい
ダウン症のモデルとして注目される菜桜さん。娘と二人三脚で夢を追う、お母さんの齊藤由美さんですが、娘さんを受け入れるには長い時間を要したそうです。 世界大手の玩具メーカー、マテル社からバービードールのプレゼント。バービーと同じファッションで撮影 9歳でモデルデビュー「菜桜の存在が光になれたら」 ── 菜桜さんがモデル活動を始められたきっかけを教えてください。 由美さん:日本ダウン症協会のイベントで、ファッションショーに出演するモデルの募集があって、私が応募したのがきっかけです。菜桜が9歳のときです。 人前で歩くのは初めての経験だったのに、菜桜は物おじせずに楽しんでいました。そのときは、「こんな経験は最初で最後だろうな」と思っていましたが、14歳のとき、もう一度障がい者のファッションショーに出演する機会があったんです。そのときもとても楽しそうにランウェイを歩いて、ポーズをとっていました。見てい
独身時代は「料理はしない、服は量販店で買う」という生活だった遠藤久美子さん。「無縁だと思っていた」という結婚を経て、変わったこととは?(全5回中の3回) 37歳で結婚、ウェディングドレスに身を包む遠藤さん スタッフと俳優として出会い「スーッと結婚」 ── 37歳で映画監督の横尾初喜さんとご結婚されました。以前は結婚についてどう考えていましたか? 遠藤さん:自分には無縁だと思っていました。学生時代は、学校を卒業して仕事して結婚…って、当たり前にするものだと思ってたんですよ。でも、ずっと自分には縁がなくて。 私、5人きょうだいなんですけれど、私以外全員結婚して子どもがいて。母からすると孫が10人いるんです。私はずっと母と一緒に暮らすんだろうなと思っていたし、母もそう思っていたようです。 ところが『田沼旅館の奇跡』という映画で、監督補だった主人と出会って、なんかスーッと(笑)。自然な感じで結婚で
「服を着せてもすぐ脱いじゃうような、やんちゃな子だったみたいです(笑)」と笑顔で子ども時代のことを話す小芝風花さん。ドラマ『転職の魔王様』(カンテレ制作・フジテレビ系)では、多くの人に共感されるヒロイン・未谷千晴役を演じています。フィギュアスケート選手として励んだ時期や2度の手術、芸能活動のため競技を離れる決断をした理由など、お話を聞きました。 芸能界入りする前はフィギュアスケートの有望選手だった小芝風花さん 人見知りだけど活発だった子ども時代 ── 小さい頃の小芝さんは、どんなお子さんでしたか? 小芝さん:自分では覚えていないですが、母の話では2歳くらいが一番やんちゃだったようです。タンクトップとパンツ一丁で、キックボードをワーッて漕ぎ回るとか(笑)。 小学校低学年のころは学校の休み時間、外で遊ぶよりお絵描きしたり、先生とおしゃべりしたりしていた記憶があります。中学年から高学年では、ドッ
芸能界で華やかに活躍する最中、結婚を機に田舎暮らしを始めた佐藤藍子さん。乗馬クラブでも働く現在の暮らしぶりは…。 移住のきっかけは「競走馬の悲しい現実」を知って ── 馬に興味を持たれたのは、ご両親の影響だったそうですね。 佐藤さん:両親が趣味で競馬を始めて、私もその影響で興味を持ちました。初めて競馬場に行ったとき、馬が颯爽と走る姿に感動して、どんどんハマっていきましたね。 ── 競走馬についても調べていたそうですね。 佐藤さん:レースで華々しく活躍しているけど、引退した馬はどこにいくんだろうって思ったんです。馬の寿命を調べてみると、馬はだいたい25歳くらい…、30歳まで生きると長生きなのかな。そのなかで、競走馬は2歳くらいにデビューして、ピークが3歳から5歳あたり。7歳くらいになると引退する馬が多く、引退後の暮らしのほうが長いことを知ったんです。 ── 引退した競走馬は、どのような道に進
ヒルトン「F&Bマスターズ 2024」日本・韓国・ミクロネシア地区の精鋭が技を競いチームメンバーが大活躍!
これからの季節、食卓に登場する機会も増えそうなそうめん。料理家のmisaさんがInstagramに投稿した「ネギそうめん」が話題です。 昨年巷でバズった「ネギそうめん」を 昨年InstagramなどSNSでバズっていたという「ネギそうめん」。misaさんも、当時からよく作っていて、友人が来たときにおもてなし料理として出すと「美味しい!どうやって作るの?」と必ず作り方を聞かれたそう。そこで、自分のレシピを「3回はリピートするでしょ」という文言とともにInstagramに投稿したのだそう。 SNSで昨年プチバズりした「ネギそうめん」(1/8枚) フォロワーたちからは「私も3回作った。まんまと」「めっちゃハマって10回以上リピートしてる。というか普通のそうめん食べなくなった」「写真撮る前になくなってもーた。。。腰抜かしました」などの声が寄せられ、すっかりその手軽さと味のとりこになってしまう人が続
デビュー作『氷の城壁』が大ヒットした後、現在は集英社マンガ誌アプリ「少年ジャンプ+」にて『正反対な君と僕』を連載中のマンガ家・阿賀沢紅茶さん。10代のもどかしさをリアルかつ繊細に描く作風に「あのころに引き戻される」とハマる大人読者が続出しています。 小雪を中心とした4人の高校生の成長を描く『氷の城壁』(c)阿賀沢紅茶/集英社 「いろんな人間が同じ空間にぶち込まれる」高校生活の異質さ ──『氷の城壁』はクールな態度から氷の女王と呼ばれることのある女子高校生・氷川小雪が主人公。友人たちと関わるうちに、だんだん彼女の心の壁が溶けていくようすが描かれます。小雪を中心とした4人の高校生の成長を描くいわゆる青春ストーリーですが、このテーマで描き始めたきっかけは? 阿賀沢さん:『氷の城壁』はもともと、インディーズサイトに趣味で投稿していたマンガなんです。スマホを縦にスクロールして読んでいくウェブトゥーン
1万人に1人といわれる難病「潰瘍性大腸炎」と闘う漫画家、島袋全優さん。みずからの闘病体験をギャグ漫画にした『腸よ鼻よ』(KADOKAWA)は現在7巻まで発売されている話題作です。19歳で発症し、約10年間で10回の手術、大腸全摘の大手術も経験。入退院を繰り返しながら、ギャグ漫画を描き続けるパワフルさにも注目が集まります。病気発覚の経緯や当時の家族の反応について聞きました(全3回中の1回)。 誤診に従ったらまさかの事態に ── 19歳の専門学生の頃、難病の「潰瘍性大腸炎」を発症されています。当時の様子を教えていただけますか? 島袋さん: 当時、漫画家を目指して那覇市にある専門学校に通い、課題やバイトに明け暮れていました。ずっと下痢が続いていたものの、もともとお腹が弱く、焼き肉など脂っぽいものを食べた翌日は、必ずお腹を下すタイプだったので、そこまで深刻には考えていなかったんです。 ところが、そ
自宅でTikTokの撮影をする竹田さん 「家事育児お疲れさまです」という合言葉で、子育てのあるあるネタをTikTokの動画で披露する竹田こもちこんぶさん(43)。 1年半もたたないうちに、33万人近いフォロワー数を獲得。最近はテレビ番組やイベントに出演するなど人気者になっています。 多くのママたちから共感を呼ぶコミカルで大仰な動画ですが、これまでの挫折からたどり着いた表現方法だそうです。 生身の表現ができないもどかしさ 「最近は出先で声をかけられることも多くなり、TikTokの影響力を感じています。 子どもに勧められたというママさんから小学生まで、幅広い年齢の人たちに見てもらっているようです」 35歳で第1子をもうけ、現在は4人の男の子を育てながら、TikTokerとして活動する竹田さん。 《すべての母に捧げる応援歌。歌わないけど》と称する動画を、配信するようになった経歴は異色のものです。
東京大学医学部卒業後、ワコールに入社。在職中に奈良の工房「益久染織研究所」の廣田益久さんに出会い、工房に弟子入りした異色の経歴の持ち主・青木正明さん(55)。2002年に京都市で「手染メ屋」(現tezomeya)を設立した後、今は京都光華女子大学で准教授として染色を教えています。「人生は基本ノリだと思う」と語る青木さんに、これまでの経緯を伺いました。 京都市にあるtezomeyaの外観。草木染の商品が並ぶ 保健学科を出て好きだったアパレルに ── 1991年3月、東大医学部を卒業されてワコールに入社。2000年6月に退職してから、染色家になられたとのこと。驚きの経歴ですね。 青木さん: 「東大医学部」で表記を止めちゃうと凄そうですが、実は保健学科なのです。東大医学部医学科と保健学科はまったく違うので。みなさんがイメージする東大医学部は、東大理3ですよね。僕は保健学科で、普通の理系です。 医
「きこりになりたい!」募集もしていないのに、履歴書を送っては林業会社の社長の講演会へも押しかける。念願かなって、きこりとなった飯塚潤子さん。細身の女性が体力勝負で危険をともなう仕事に何を見出したのでしょう?鮮やかな青い空、生いしげる新緑の山に囲まれた東京・檜原村にある彼女の職場を訪ねました。 東京大学で森林環境を学ぶも… 子どもの頃から環境問題に興味があった飯塚さん。高校卒業後、東京大学に入学。農学部森林環境科学科で森林土壌や森林政策、動植物など、森林に関するあらゆることを学びました。 「授業のなかで、“日本の森林は育ってきている。木々は材木として使いどきを迎えているのに、手入れがされないため、荒廃しつつある”と知りました。 しかも、海外では違法伐採をしているとの話も聞き、“国内の木を活用すればいいのに、なんでそれができないんだろう”と疑問に思ったんです。 こうした状況を知り、いずれは森林
ヨガインストラクターやYouTuberとして活動するMaiさん。見覚えがあると感じた人も多いかもしれません。Maiさんは大ヒット曲『secret base ~君がくれたもの~』などで人気を博し、2000年代に活躍したZONEの元メンバー。「ひとつのことに没頭するタイプ」というMaiさんに、芸能界デビューのきっかけからZONE時代のエピソードについて聞きました(全3回中1回目)。 引っ込み思案で無口な子が「まさかの芸能界デビュー」 ── 子どもの頃から人前で立ったり、踊るのが好きだったのですか? Maiさん: それが、その真逆で(笑)。人の後ろに隠れがちな無口な子でした。だから人前に立つのは苦手だったんです。でも小学校4年生のクラブ活動で、ダンスを選択して習い始めたときに、ダンスで自分を表現するのがすごく合っていると感じて、夢中になりました。 ── ダンスを始めたことがきっかけで、活発になっ
育児を優先させるため、2014年に福岡県に移住した元モーニング娘。の中澤裕子さん。東京では「いつもコソコソ生活していた」という中澤さんですが、福岡移住を機に変装するのをやめ、ご近所ともオープンにつき合うことにしたそう。地域の人と交流するなかで、中澤さんは、過去の自分のいわゆる“芸能人としての振る舞い”について「勘違いしていた」と気づいたと語ります(全5回中の2回)。 移住も「すっげえ、私の人生」と悩みなく 「ももち浜ストア」(テレビ西日本)にレギュラー出演している中澤裕子さん ── 2014年に福岡に転居すると決めた当初、周囲の反応はいかがでしたか? 中澤さん:夫と相談して、福岡に引っ越すと決めて、事務所の会長や社長、マネージャーに報告したんですが、みんな背中を押してくれました。福岡の挨拶回りにすぐ行ってくれたり、サポートしてくれたり。ただ、だからといって、すぐにお仕事ができると思ってなか
現在、夫と9歳の長女、7歳の長男と福岡県で暮らす元モーニング娘。の中澤裕子さん。2014年から福岡県に移住し、現地のテレビにレギュラー出演するなどタレントとして活動しています。かつては「モーニング娘。になるために生まれてきた」というほど仕事に打ち込んでいた中澤さんが、芸能活動をセーブし、移住の道を選んだのは、6歳で父を亡くした自身の生い立ちが関係していると語ります(全5回中の1回)。 妊娠・出産で「180度考え方が変わった」 福岡県でローカルタレントとして活躍する中澤裕子さん ── 福岡に移住することになった経緯について教えてください。 中澤さん:結婚の話が出た当時、夫は福岡と東京の2拠点で活動していたんです。でも今後、福岡に力を入れたいということで、福岡に拠点を置きたいと。 私自身は当時、東京で芸能活動をしていたので、そんなつもりは全くなくて。仕事100%で生きてきましたし。 夫に「福岡
子どもの質問は成長を感じる瞬間ではありますが、ときに小さい我が子にどう説明したらいいか、しどろもどろになるときも。3歳の息子から図形の素朴な疑問を投げかけられた数学教員のちるちる(教員)さん(@chiruchiru_t)。悩んで出したお子さんへの回答がSNSで話題になっています。 3歳とは思えぬハイレベルな質問に母は… 話題になった投稿は、3歳の息子から「ママー、だえんってなに?」と質問されたときのエピソードです。 一見、何の変哲もない親子の会話。しかし、幼い我が子の知りたい内容を的確に察知し、相手の理解度に合わせた説明をするのは、簡単なことではありません。 高校で数学を教えるちるちる(教員)さんも、「2定点からの距離の和が一定な点の軌跡だよ、ちなみにその2定点のことを焦点っていうんだ」という楕円の定義を、初めは心の中で唱えています。 しかし、相手は3歳児。母親であるちるちる(教員)さんが
昨年1月から「note」で連載が開始され、4000件以上の「いいね! 」を獲得して話題となったエッセイ漫画『父子家庭はじめました』。作者はギャグ漫画家の渡辺電機(株)さんです。今年4月には連載をまとめた単行本『父娘ぐらし〜55歳独身マンガ家が8歳の娘の父親になる話』(KADOKAWA)も発売されました。 ストーリーは、55歳まで独身だった渡辺さんが16歳年下の妻と結婚し、妻の連れ子のパパになるところから始まるのですが…。なんと妻より先に、長女と血のつながりのない父のふたり暮らしがスタートすることに!これが実話だというから驚きです。 突然8歳の女の子と同居することになり、困惑することも多々 今回は、そんな渡辺さんに結婚に至るまでの経緯と、長女・アユさんとの「父子家庭生活」についてお聞きしました。 夫のDVに悩むファンに「一緒に暮らそう」 ── 16歳年下の奥さまとの結婚までの経緯をお聞きして
「今、振り返ってみても両立は相当タフでした。寝不足のまま生放送に突入する地獄のような日もあった(笑)。でも一生モノの自己投資で、仕事の『腹落ち感』が変わりました」。平日朝5時45分から放送されている『Newsモーニングサテライト』(以下、モーサテ)(テレビ東京系)でメインキャスターを務める相内優香さん(36)。テレビ業界では「日本一難しいニュース番組」と呼ばれる番組でキャスターを務めつつ、大学院での勉強を両立させ、今年3月にはMBA(経営学修士)を取得しました。 MBA取得後、修了の記念に撮影した1枚 相内さんの「学び直し」の決断の背景にあった思いとは?メインキャスターの重責と喜び、未来のビジョンまで、幅広く伺います。 決断の背景に 33歳で抱いた「もやもや」 ── まずは早稲田大学ビジネススクールの卒業とMBAの取得、おめでとうございます。 相内さん: ありがとうございます。最後は年末年
「伝わるパワポ資料」の作り方をパワポ芸人・トヨマネさんが解説する本連載。今回は、メッセージをデザインに落とし込みます。デザインを作るときに意識してほしい「3つの極意」を紹介していただきます。 極意1:記号を選ぶ メッセージをスライド上に表現することは、「意味」を「記号」に変換していく作業です。さまざまな種類の記号のなかから何をスライド上に配置すれば適切にメッセージを表現できるのか、を選ぶことは非常に重要です。 最も使いやすい記号は「文字」。文字は小さな面積で多くの情報を伝えられる反面、「ビジュアルではない」弱点があります。意味を受け取るには「読む」作業が必要になるのです。 スライドの強みはビジュアルですから、短時間で内容を理解してもらうためにも「いかに文字を使わずにメッセージをビジュアルで表現するか」が重要なポイントになります。 極意2:ノイズを減らす 2つ目に紹介する極意は「ノイズを減ら
何か新しいことを始めても、つい三日坊主になってしまった経験はありませんか? 以前放送された『徹子の部屋』(テレビ朝日系)では、タモリさんが物事を続けるコツを伝授。仕事や勉強など、さまざまな面で活かせると話題を集めています。 過去の反省より未来を見る! 『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)や『タモリ倶楽部』(テレビ朝日系)など、長寿番組に多く出演しているタモリさん。黒柳徹子さんに番組を長く続ける秘訣を聞かれると、まず“反省しないこと”を挙げていました。 タモリさん曰く、「どんなに反省しても、一生過去と同じ状況は訪れない」そう。過去を反省するより、もっと未来に目を向けたほうがいいと話します。 さらに座右の銘は「適当」だと語り、これを見た視聴者からは「程よく適当だと何事も楽しく取り組める」という共感が続出。「確かに過去を反省する時間を未来に向けたほうが有意義かも」「気負いすぎないからこそ
パプアニューギニア産の天然エビを鮮度の高いまま冷凍して輸入、むきエビやエビフライに加工している「パプアニューギニア海産」。社員4名、パート従業員22名の小さなエビ工場の「人を縛らない働き方改革」が今、注目を集めています。 その働き方改革のひとつがパート従業員は連絡なしでいつでも休んでいいという「フリースケジュール制」。 この制度に惹かれ、全国から引っ越しをしてまで勤務する従業員も出ています。同社が掲げる真の働き方改革とは。そしてその方法とは。代表取締役であり工場長の武藤北斗さんにお話をうかがいました。 武藤さん 本当の働き方改革とは 評価された特徴的な働き方 ── 働き方をアップデートした取り組みを表彰する「WORK DESIGN AWARD 2021」でグランプリを受賞されましたがどんな点が評価されたと思いますか? 武藤さん: そうですね。本当の働き方改革とはそもそも何なのか。人が「働く
現在は、ビジネスコンサルタント、YouTuberとして活躍している矢内彩さん(33)。 東京大学を卒業して、有名銀行に入行するも、不動産投資の失敗から自己破産するなど挫折も経験しています。 そんなバリキャリ女子が、自身の経験から得た教訓を話してくれました。 女性にさまざまワークスタイルを提供 「現在は自分で起業した会社で、営業やビジネスのコンサルタント業をしていて、主に副業のサポートやコーチングをしています。 20代の女性が多いですが、女性はライフステージにより働き方が変わることが多いので、さまざまワークスタイルを提案するようにしています」 そうハキハキと話してくれる矢内さんですが、大学に入る前は内気な性格だったそうです。 セミナーで講師と務めることも 東大入学も将来の目標は見えず 兵庫県姫路市の山と田んぼに囲まれた地域で育ったという矢内さん。 「高校時代は人見知りする性格で、女子バスケ部
「はてなブログ」や「はてなブックマーク」などのWebサービスを運営する株式会社はてな。「自転車通勤手当」を経て「在宅勤務手当」を打ち出した「フレキシブルワークスタイル制度」を推進し、従来の通勤方法や場所にとらわれない、自由な働き方を目指した環境づくりを進めています。 その取り組みのきっかけや現状について、取締役コーポレート本部長の田中慎樹(たなか みつき)さんにお聞きしました。 株式会社はてな取締役コーポレート本部長の田中慎樹さん。1974年福岡県生まれ。京都大学卒業後、アンダーセンコンサルティング株式会社(現:アクセンチュア株式会社)を経て、2004年、株式会社はてな入社。コーポレート部門では、人事・総務・経理・経営企画・広報を管轄している。 月2万円支給の「自転車通勤制度」からスタート ── はてなでは、多様な働き方に対応した制度を作ってきたそうですね。これまでに行った取り組みについて
例えばアーティストのライブ。昨年はほぼ「無観客のオンラインライブ」という選択肢しかなかったのが、今年に入って「バーチャルライブ」という新しい形も目立つようになりました。今まで敷居の高かったバーチャル世界が、徐々にポピュラーなものになりつつあるのです。 最近は、2Dまたは3DのCGアバターを用いて動画投稿や生放送の配信を行う「VTuber」(「バーチャルYouTuber」の略)も増えています。 そこで今回、子育てをしながらVTuberとして活動中のおふたりにお話を伺いました。見えてきた のは、“コミュニケーションツール”を主としたバーチャルから一歩進んだ、“自己実現”のためのプラットフォームとしての可能性です。 自己評価が低い自分を変えた「VTuber」の反省 まずお話を伺ったのは、「昭和生まれVTuber」の「昭子(しょうこ)」さんです。 プレ幼稚園生のママで、パートナーはサラリーマン。転
地域の子育て支援センターへ行くのはもちろん、祖父母との行き来すら憚られる状況になり、孤独感を強めている人は少なくないはず。アウトドア派というわけではなくても、1年以上も続く自粛生活はしんどくなってしまうものです。 「バーチャルの世界」が子育て世代のストレス解消に!? 今回は、そんな閉塞感を払拭する可能性を秘めた「バーチャルの世界」をご紹介します。 自宅にいながら他の人と話したり、キレイな海で遊んだりして気分転換できると、かなりのストレス解消に。 VRコンテンツにもいろいろありますが、おすすめはVR世界のSNS「VRChat」です。他の人と積極的にコミュニケーションを取りたい人にはもちろん、ひとりでのんびり楽しみたい人にも向いています。 特に育児中の人にご紹介したいのが、「VRChat」の世界で開催されている「子育てママパパゆるふわ交流会」。最近メディアでも注目されているこのバーチャルイベン
共働き夫婦にとって、避けて通れないのは「いかに双方が納得のいくかたちで家事の分担をおこなうか」という問題。「家事に対する感覚や双方の性格の違いでなかなかうまくいかない…」という経験は、皆さんも一度はあるのではないでしょうか。 Twitterで8.8万人のフォロワーに支持されるイラストレーター・倉田けいさんも、そんな問題に悩むひとり。細かな「わが家ルール」を通して“消耗しない仕組みづくり”を実現すべく夫と奮闘する様子を、倉田さんならではのユニークな視点で描いてもらいました。
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