脳髄解体への果てしない道 - アンカテ

これを紹介してくれた、結城浩さんと稲本喜則さんに感謝! 「僕は人間に生れ、いろいろの生き方をしたが、皆いろいろの生き方をし、皆てんでんにこの世を生きたものだ。自分がこの世に生きたことは、人によって実にいろいろだが、人間には実にいい人、面白い人、面白くない人がいる。人間にはいろいろの人がいる。その内には実にいい人がいる。立派に生きた人、立派に生きられない人もいた。しかし人間は立派に生きた人もいるが、中々生きられない人もいた。人間は皆、立派に生きられるだけ生きたいものと思う。この世には立派に生きた人、立派に生きられなかった人がいる。皆立派に生きてもらいたい。皆立派に生きて、この世に立派に生きられる人は、立派に生きられるだけ生きてもらいたく思う。皆、人間らしく立派に生きてもらいたい」 「武者小路実篤、御年九十歳のときの文章」だそうだ。 これを読んだ瞬間、私は、自分がこういう文章が書きたいとずっと

[meltylove]

単純化、体系化、整理整頓、が好きで、有用で有益だと思っているけれど、これだけが思考じゃないよな、と思っているところがあって、そのあたりに刺激を受けた。考えたいと思う。武者小路実篤は好き。

[twainy]

何をもって成功、何をもって失敗と言っているんだろう。武者小路実篤の文章は論旨は明瞭なのに論理を追おうとすると混乱させられる、essaさんの文章は論旨も論理も不明瞭という違いは感じられたけれども

[another]

そうか。なるほど。「武者小路メソッド」か。(違)