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紳士たちの戦争見物 - 書痴の廻廊
日清戦争の期間中、現地に展開した皇軍をもっとも困惑させたのは、清国兵にあらずして、イギリスの挙動... 日清戦争の期間中、現地に展開した皇軍をもっとも困惑させたのは、清国兵にあらずして、イギリスの挙動こそだった。 そういう記事が『時事新報』に載っている。明治二十八年三月二十四日の上だ。曰く、「我軍が敵地を占領するの場合に、彼(イギリス)の軍艦乗組員の士官等が戦闘未だ止まずして弾丸雨飛の中に上陸し、我軍に就き古鉄砲もしくは青龍刀などの珍しき戦利品の譲与を五月蠅く請求することあり」と。 筋金入りの蒐集狂といっていい。 生命よりも珍品か。 流石は大英博物館を、コレクトマニアの極北を築き上げた民族である。 (Wikipediaより、大英博物館) もっともイギリス人の戦場に対する恐怖感情の欠乏は今に始まったことでなく、日清戦争から溯ること約四十年、クリミア戦争の時点でも往々にして発揮され、共闘相手のフランス人らをたまげさせたものだった。 イギリス軍将校たちは、フランス人料理長、カフィル人の従者、お気に