エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
Return to normalcy - 書痴の廻廊
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
Return to normalcy - 書痴の廻廊
筆者(わたし)の中でハーディングが、今、熱い。 左様、ウォレン・ハーディング。 第二十九代アメリカ... 筆者(わたし)の中でハーディングが、今、熱い。 左様、ウォレン・ハーディング。 第二十九代アメリカ合衆国大統領。 共和党所属。 魅力的な人物だ。 (Wikipediaより、ハーディング) 彼の演説、あるいは談話を発掘すればするほどに、否が応にも興奮募り、体温上昇、脈拍加速を自覚せずにはいられない。 例えばコレなどどうだろう。 「今や軍備制限説は漸次世界に蔓延しつつあり、されども地球上の他の諸国が悉くその武器を地に委するまで、我が米国は、国防の第一線として、世界最大の海軍の支持を持続せざるべからず」 実に素敵なセリフであった。 第一次世界大戦終結後、払った犠牲の夥しさに胆を潰した各国は、かかる惨事を二度と繰り返してはならないと、「軍縮」を口々に唱えはじめた。――少なくとも表向きの名目は、そんな調子で以ってして。 平和維持の美名の下に滔々として世界を覆う軍縮ムード。時代の流れとも言える、圧倒的