人種とスポーツ ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

人種とスポーツ - 黒人は本当に「速く」「強い」のか (中公新書) 作者: 川島 浩平出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2012/05/24メディア: 新書 クリック: 11回この商品を含むブログ (16件) を見る 内容（「BOOK」データベースより） オリンピックの陸上男子100m決勝で、スタートラインに立った選手56人は、ここ30年すべて黒人である。陸上以外の競技でも、彼らの活躍は圧倒的に見える。だが、かつて彼らは劣った「人種」と規定され、スポーツの記録からは遠い所にあった。彼らは他の「人種」に比べ、本当に身体能力が優れているのか―。本書は、人種とスポーツの関係を歴史的に辿り、最新の科学的知見を交え、能力の先天性の問題について明らかにする。 僕はこの新書のタイトルをみて、「黒人は本当に運動能力が優れているのか？」という、実験などを通しての「科学的な研究結果」が示されるのではな

[kuxttoba]

なるほど

[ncc1701]

そういえば、黒人の水泳選手って全然いない。要するに、そういうことだろうな。

[ueshin]

黒人はアスリートでしか成功のキップはないという「あしたのジョー」状態なのではないか。

[Keysrapid]

http://www.tbs.co.jp/seriku/2005/pn/column/column1-03-3.html　「牧畜民として、牛争奪を巡る近隣民族との紛争が多かったカレンジンの社会では、勇ましさ、優れた運動能力は、伝統的に尊敬を集める」

[kurokawada]

「スポーツが苦手なために、周囲から「それでも黒人か」と嘲られてつらい、という人の話が出てきます」

[BigHopeClasic]

ケニアの長距離についても、簡単な知識を持っているかいなかで見方は全然変わってくる。

[taro-r]

スポーツ界の女性の強さも，その国の経済力とか宗教の影響が強いものね。そういう意味ではオリンピックは身体能力じゃなくて国の在り方そのものを比べてるのかも知れない。