『進撃の巨人』担当編集者から見た「諫山創」の11年7ヵ月（現代ビジネス編集部） @gendai_biz

11年7か月に及ぶ連載が幕を閉じ、ついに最終巻が発売となった『進撃の巨人』。今回は、編集担当である川窪慎太郎氏に、担当の視点から見た著者・諫山創との11年7か月の軌跡について語ってもらった。 諫山創の新人時代 ――まず最初に諫山先生との出会いを教えてください。 川窪：最初に出会ったのは、持ち込みですね。諫山さんが編集部に『進撃の巨人』の読み切りを持ち込んできて、それを見たのが僕でした。僕がまだ入社して1年目の夏のころですね。そこで担当になって、最初は新人賞を目指して打ち合わせを始めました。 ――当時はどれくらいの頻度で打ち合わせをしていたのでしょうか？ 川窪：たしか、月に1～2回くらいだったと思います。諫山さんは遠方に住んでいたので、基本は電話の打ち合わせで、直接会うこともほとんどなくて。毎日のように電話して様子を聞いてみたり、みたいなこともなかったですね。 ただ、ある時突然諫山さんが東京

[taria_nne]

“日本語が超下手なんだけど超上手い” これめっちゃ分かるわ。34巻は「しばらく……10年以上引きずってほしい！！」のとこが一番好き。最後まで描いてくださってありがとうございます。

[mshkh]

最終巻を読む前は、これあと一冊で終わるのかなと思ってたけど、うまくまとめたなあ。なんか、すごい漫画だった。いろんな意味で。とにかくお疲れさまでした

[bdek3712]

次回作は、作者が自分で考えて持ち込んできたらアリなのか。

[Dersu]

編集者が漫画家の防波堤として取材を受けているのは判るんだが、オレやっぱりこの人嫌いだな

[neko_no_muzzle]

先生、幸せな結婚をしたんだなぁ伝わった

[lucifer_af]

「諫山さんって、普通のことも普通じゃない言い回しで表現するんですよね。それってつまり、たとえば「悲しい」ってことを「悲しい」以外の言葉で表現したいってことだと思うので」

[ao8l22]

〈『人なんて殺してもいいでしょ』という言葉のほうが、それを聞いた人が『何言ってんだよ、人を殺すなんでダメでしょ』と思う可能性がある〉これはそう、と同時に「そうだ！」と思う人もいるのが創作の尽きない問い

[richard_raw]

「諫山さんの独自の表現には『この日本語は変だけど、諫山語ってことでこれは良しとしましょう』みたいなことになったりしていました（笑）。」

[hokkorikun]

あの最終回が気に入らない人がいるのか…。まあ、因果応報の勧善懲悪が大好きな若い人は多いような気はする

[yuyumomo999]

連載当初に想定していたエンディングを聞いてみたい。

[hilda_i]

人殺しは良くないという思いを引き出すために人を殺してみせる……なるほどねぇ。

[akihiko810]

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