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第16回 三角関数を使った楕円軌道のアニメーション | gihyo.jp
三角関数のcosとsin関数は、角度の変化に対して値がバネや波の動きのように増減する。これらの関数を使... 三角関数のcosとsin関数は、角度の変化に対して値がバネや波の動きのように増減する。これらの関数を使うと、円や楕円軌道を描くアニメーションがつくれる。 バネのように振動するアニメーション - cosとsin関数 楕円軌道の前に、一方向にバネのように揺れるアニメーションを作成してみよう。cosもsin関数も、0を中心に±1の間を値が振動のように増減する(図1)。 図1 角度の変化に対するcosとsin関数の値 まずは、cos関数を使って、インスタンスを水平に揺らしてみる。使うメソッドはMath.cos()で、引数には角度となる数値を渡す。中心座標をステージ中央、揺れ幅を左右にそれぞれ100ピクセルとしよう。振幅はcos関数に掛け合わせ、中心座標はその値を加算すればよい。 振動する水平座標=中心座標+cosθ×振幅 アニメーションさせるには、もちろんリスナー関数をインスタンスのDispl
2008/11/14 リンク