現代日本は人間社会の最先端なのか？ - 関内関外日記

寄稿いたしました。 blog.tinect.jp シロクマ先生から恵贈いただいた新著、『人間はどこまで家畜か』の感想と、本書に記されていた未来予想の、自分なり考えを書きました。 人間はどこまで家畜か 現代人の精神構造 (ハヤカワ新書) 作者:熊代 亨 早川書房 Amazon さて、上の記事で書ききれなかった疑問を一つ。人類の文明社会って本当にこのまま進歩していくの？ たしかに、現代日本社会の穏やかさ、安全性は認めざるをえない。もちろん、そこかしこに貧困や暴力が潜んでいるものの、世界的に見てもトップクラスだろう。そこに適応できるのが「真・家畜人」だというが……。 さて、この現代日本のようなあり方が、人類全体の進歩の行き着く方向だといえるのかどうか。そこがよくわからない。世界は同じ時代を生きていない。だが、やがてはこの日本のような安全で、相互管理された社会、暴力が減り、医療によって生まれてくる

[rokasouti]

夜と霧を読んだ時、誰よりも明るく希望に満ち溢れ収容所を力強く生き延びた人に改めて会いに行ったら、彼の帰る家にはいたはずの家族が既に無く、直後に自殺していたというような話がずっと印象に残っている。

[crimsonstarroad]

将来世代を育てるはずのお金を今生きてる人に回す、生きてる人優先社会ではある。

[cocoaCargo]

現代日本＝東京だとすると持続可能性がないから最先端になりえない。なぜなら地方人が少子化で減り移民も増えないのであれば、社会インフラの完全無人化を達成しないと後50年現状を続けることすら困難だからだ

[maturi]

カマンベールの白カビも資本主義により消滅予定とのことでニンゲンも資本主義の結果

[mirai28724]

最先端というか、人類の成れの果てというか…。