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|TALK 03|吉村萬壱 × 上妻世海|都市を彷徨える狩猟民に〈知恵〉はあるのか──私と国の「あいだ」を/で問い直す
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マルチスピーシーズ人類学研究会の「COVID-19を分野横断的に考える 」シリーズ第三弾。感染不安によって... マルチスピーシーズ人類学研究会の「COVID-19を分野横断的に考える 」シリーズ第三弾。感染不安によって“剥き出し”となった「他者」たちと、我々はいかに「交感」することができるのか。そのための技術、知恵をめぐって。 << TALK 01|奥野克巳 × 近藤祉秋|ウイルスは人と動物の「あいだ」に生成する──マルチスピーシーズ人類学からの応答を読む <<TALK 02|逆卷しとね × 尾崎日菜子|接触と隔離の「あいだ」を考える──コロナの時代の愛をめぐってを読む この記事は、マルチスピーシーズ人類学研究会の「 COVID-19を分野横断的に考える 」シリーズの第三弾として4月24日に行われた、小説家の吉村萬壱とキュレーター/文筆家の上妻世海によるビデオ対談(司会:辻陽介)の内容を、記録、再構成、加筆したものです。 今回は、COVID-19への感染不安によって剥き出しにされた不穏な「他者」たち