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世界禁煙デー
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戦略を描けるマーケターを増やすために同書の対となる書籍「USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門」では、 戦略とは、目的を達成するために資源(リソース)を配分する「選択」であると説明されています。マイケル・ポーターは「戦略とは捨てること」と言っています。 経営資源は有限です。何かを選ぶために何を捨てるか?を決める必要があります。そうした意思決定を確かな方法で行うことができるか否かが「データドリブンに戦略を描くことができるマーケター」となれるか?の分かれ目です。同書はそうしたマーケターが使う道具として、確率モデルが有用であることを具体的に示してくれました。私も、Excelでできるデータドリブン・マーケティング ガンマ・ポアソン・リーセンシー・モデル先日、大企業で同書の手法を実装しようとしている若いマーケターの方とお話させて頂く機会がありました。(以降、A氏
かつて、スーパーでは当日売れ残りの生前食品を翌日付けとウソをつき、梱包し直すリパックという行為が当たり前に行われていたそうです。こんなことがまかり通っていたかと思うと、ゾっとしますよね。。。 社会派映画「スーパーの女」は、業界のタブーとなっていたリパックに斬りこみ、作中で舞台となっていたスーパーがその悪習を辞めるシーンが描かれています。作品のモデルとなった客にウソをつかない正直なスーパーが住友商事が作ったサミットであり、8代目社長の荒井伸也氏(以下荒井氏)は同業者の猛反発にあう中で、リパック中止を行った改革者であり、その荒井氏のカバン持ちから修行した住友商事の商社マンが、現サミットの代表取締役社長の竹野浩樹氏(以下竹野氏)です。 竹野氏が3年前に代表に就任し、停滞していたサミットを復活させたマーケティング改革とは? ※本noteのキービジュアルは上記番組紹介ページより参照引用させて頂きまし
TVCMなど、マーケティングにおけるコミュニケーション施策の効果を定量的に把握する為のアプローチとしてマーケティングミックスモデリング(以下「MMM」)という手法があります。 数理モデルや仮想現実のシミュレーションによっ て効果を定量化するものです。MMMは同時に実施している複数の施策の効果を定量化する時に特に役立ちます。Webマーケティングの発展に伴い、課題となっているのはTVCMによるEC売上の増加効果などのクロスチャネルの効果把握です。例えばMMMによってオフラインチャネル(実店舗やコールセンター等)とオンラインチャネル(EC等)の売上をマーケティング施策などの要因によって説明する統計モデルを作り、施策の1単位を増やすと売上がいくら増えるか?それぞれの介入効果を推定し定量化することで、オンライン施策とオフラインの施策を横並びで評価することができ、クロスチャネルの効果把握や投資予算配分
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