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昭和天皇、戦争への「反省」表明望む 初代宮内庁長官「拝謁記」(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
終戦後に初代宮内庁長官を務めた田島道治が在任中の昭和天皇とのやり取りを詳細に記した文書を残してい... 終戦後に初代宮内庁長官を務めた田島道治が在任中の昭和天皇とのやり取りを詳細に記した文書を残していたことが明らかになった。昭和天皇は戦争への強い反省の気持ちを1952年5月の独立回復式典で表明しようと考えていたほか、独立前後に再軍備や憲法改正の必要性に言及するなど象徴天皇となった後も政治的な意見を首相に伝えようとしていた。宮内庁が編さんした「昭和天皇実録」に含まれていない内容も多く、昭和史を考える貴重な資料となりそうだ。 【写真特集 皇室新時代 平成から令和へ】 田島元長官の遺族から文書を提供されたNHKが19日、一部を毎日新聞などメディアに公開した。 文書は「拝謁記」と題された手帳やノート。48年から宮内庁や前身の宮内府のトップを務めた田島元長官が、就任の翌年から5年近くにわたって昭和天皇とやり取りした内容を記録していた。 文書によると、昭和天皇は、独立回復時に国民にメッセージを出すこと
2019/08/19 リンク