Published 2024/04/21 21:01 (JST) Updated 2024/04/22 08:16 (JST) 元号「令和」を巡り、当時の安倍政権で首相秘書官を務めた今井尚哉氏が2019年4月1日の発表前、元号選定の実務を担う事務方とは別に、国書(日本古典)由来の元号案「佳桜」など3案を安倍晋三首相に独自に提示していたことが21日、政府関係者への取材で分かった。発表前に政府の事務方内で漢籍(中国古典)由来の「万和」が「平成」に代わる元号として最も有力視されていたことも判明。発表から5年を経て終盤の詳細な選定過程が明らかになった。 関係者によると、杉田和博官房副長官(当時)をトップとする事務方が複数の専門家に依頼して得た「英弘」「広至」「久化」「万和」「万保」の5案のうち、石川忠久二松学舎大元学長(故人)が「史記」を典拠として考案した万和が有力とされた。ただ安倍氏は、国書では
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手(29)の元通訳、水原一平容疑者(39)が違法賭博で球団から解雇されてから、20日で1カ月を迎える。米司法省から銀行詐欺容疑で訴追された水原容疑者を巡っては送金の手口も判明し、大谷が「被害者」であったことが鮮明になった。大谷の事実上のマネジャーを務めていた水原容疑者は今後、違法賭博によってスポーツ界から永久追放される公算が大きくなっている。一方で、事件は大谷の金銭管理を含めたサポート態勢の不備もあぶり出した。一部の米メディアは、大谷を取り巻くサポート態勢の再編の動きを報じている。 「究極の力を与えられていた」3月20、21日に韓国・ソウルで行われたパドレスとの開幕シリーズの最中に発覚した違法賭博問題は、異例のスピードで捜査が進んだ。4月11日には司法省が水原容疑者の訴追を発表。司法省の発表では、違法賭博の借金返済のために大谷の口座から胴元側に1600万ド
読売新聞記者が談話捏造 紅麹関連記事巡り 時事通信 社会部2024年04月17日18時34分配信 読売新聞大阪本社=大阪市北区 小林製薬の紅麹(べにこうじ)製品取引先の反応などを扱った記事で、原稿をまとめた読売新聞大阪本社社会部主任(48)が、談話を捏造(ねつぞう)していたことが17日、分かった。 朝日元カメラマンを略式起訴 長野発砲立てこもり現場に侵入―飯山区検 記事を取材・執筆した岡山支局の記者(53)も、取材先が発言していない内容と知りながら談話の修正や削除を求めなかったという。読売新聞社は同日付夕刊で「重大な記者倫理違反であり、関係者、読者の皆様におわび致します」とし、関係者を処分する方針を明らかにした。 同社によると、捏造があったのは6日付夕刊の「紅麹使用事業者 憤り」と題した記事。小林製薬の取引先企業の社長の発言として「突然『危険性がある』と言われて驚いた」「補償について小林製
㊤「問題発言があったかのごとき状況に…」 ――「磐田は文化が高い」という発言もそうだが、何かを持ち上げるときに、他の業種を下げて評価を高めるというか、表現方法に問題があるのでは 「いいえ。磐田に関しては、磐田はかつて国府があって、遠州の中心であったということを申し上げた。そういう中身であることは、話を聞いていた人は分かっておられたと思います。ちょうど奈良の時代に、山城国、いまの平安京は田舎であったと、そういう流れで申し上げました。ですから、そこにいらしたボニータの方たちが県外ご出身の方でしたので、磐田に対して誇りを持っていただけるように磐田の歴史を紹介したと。かつ、磐田の国分寺の再建を、七重塔を再建したいということで話をしたいという方がいましたので、そのことも踏まえ、古代の磐田の話をしたということです」 ――改めてだが、この囲み取材を開いた趣旨は 「最近、メディアのハラスメントというような
米国の掲示板サイト「Reddit(レディット)」が、ニューヨーク株式市場(NSYE)に上場した。日本では、同サイトを「米国版2ちゃんねる」と呼ぶメディアがある。掲示板サイト「5ちゃんねる(旧2ちゃんねる)」と類似しているためだ。 【画像】旧2ちゃんねるの創設者・西村博之さん では、5ちゃんねるが上場する可能性はあるのか。 ■5ちゃんねるは以前よりクリーンに レディットは2005年に創業。投稿型のソーシャルメディアで、書き込むためには登録が必要だが、匿名で利用することが可能だ。「サブレディット」と呼ばれるカテゴリーごとのコミュニティーを立ち上げ、コメントできる。 2024年3月21日(現地時間)、NYSEで新規株式公開(IPO)した。ズバリ、同サイトに類似する5ちゃんねるが上場する可能性はあるのか。インターネット事情に詳しいITジャーナリストの井上トシユキ氏に聞いた。 同氏によれば、5ちゃん
凶悪な銃犯罪が相次ぎ、警察庁が銃規制強化を掲げる中、クマなどの獣害に苦悩する自治体などが対策への影響を懸念している。猟に使うハーフライフルの所持基準が厳しくなれば、ハンターの減少や高齢化に歯止めがかからなくなる恐れがあるからだ。担当大臣から獣害対策への配慮を求める発言が出たことで、警察庁との足並みの乱れを不安視する声も上がった。 住宅地での被害多発森林大国・日本はシカやカモシカ、クマ、イノシシといった害獣が多く、農地の作物被害だけでなく、近年は地球温暖化でエサ不足のため里に下りたクマやイノシシに住宅地で襲われる人的被害が多発。昨年は秋田県を中心に東北や北海道で人がクマに攻撃される被害が激増し、岩手県や北海道では死者も出た。 一方で昨年5月、長野県中野市で自宅に立てこもった男が猟銃を発砲するなどして警察官2人を含む4人を殺害する事件が発生。①所持許可期間をオーバーしていた猟銃を所持②猟銃は発
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岸田の雰囲気がこれまでと違う 「引き続き刷新本部でバシバシご自分の意見をおっしゃってください」 菅義偉は目の前で調子良くまくしたてる岸田文雄を訝しげな目で眺めていた。いままでとはどこか雰囲気が違う。この男、何を考えているのか……。 2月8日、岸田は突如として議員会館の菅事務所を訪れた。 「菅さんに乗り換えたのか?」「麻生(太郎)さんへの当てつけだろう」 永田町には疑心暗鬼が渦巻いた。岸田の狙い通りだった。『中央公論』3月号のインタビューにはこう答えている。 〈「発信する力」についてもより充実させていきたいです〉 これまでは自民党の長老たちの顔色を窺い、ろくに言いたいことも言えなかった。しかし、老人が牛耳る派閥政治の時代は終わった。これからは「個人が発信」する時代だ。そして菅訪問こそが、岸田が麻生へ送った明確なメッセージだった。 「麻生さんは元岸田派の上川陽子外相を『このおばさん、やるねえ』
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株式や投資信託の運用益の非課税枠を広げた新NISA(少額投資非課税制度)が1月、始まった。日経平均株価がバブル期以来の高値をつけるなど勢いづいているのは、新NISAへ個人投資家のお金が流入しているからともいわれる。だが、いわゆる「ナンピン買い」が難しいことなどから、本腰での投資には向きそうにない。一方、金融庁のサイトに示されているのは、右肩上がりで資産が増えていく〝バラ色〟のシミュレーションで要注意。慌てて飛びつき大切なお金を失わないよう、慎重に対応したい。 「(投資家を育てる観点では)新NISAは中途半端といえる」。経済ジャーナリストの荻原博子さんはこう語る。 新NISAは旧NISAと違い、株式などの売却益や配当にかかる税金の免除期間が無期限で、保有限度額は1800万円に増えた。「貯蓄から投資へ」を加速するため導入されたが、荻原さんがデメリットとしてあげるのは「長期の株式投資で好まれるナ
笑ってしまった。 合格でも変だが、「不合格」を碑にした人がいるとは。 いったいなぜこんなことをしたのか。 「松井元哉さん」にどうしても会いたい。私は、それまで職場には戻らないと宣言し、取材を始めた。 2023年7月6日「おばんですいわて」で放送 人気のない場所にぽつん インターネットの情報を頼りに、まずは現場へ。 岩手県南部、一関市の中心部から車で20分。人気のない道路脇の林の陰に、それはあった。 高さは1メートル、厚さは2センチほどで、ずいぶんスマートだ。 「松井元哉 第113回医師国家試験 不合格発表閲覧之地」。 間違いない。黒地に、白い文字が目立つ。これを素直に信じれば、松井さんという人が、ここで、医師国家試験の不合格の知らせを受け取った、ということになる。 石碑は人気のない道路脇に建っていた 写真を撮っていると、林からガサガサと音がした。 まさか、松井さんにいきなり遭遇!? 石碑の
偽史、フェイクロア、創られた伝統といった背景を持つ場所や存在を、現実と妄想が交差する「特異点」と捉え撮影する記事。今回は、大阪府枚方市にある『伝 阿弖流為 母禮之塚』(通称アテルイの首塚)を取り上げる。 阿弖流為(アテルイ)と母禮(モレ)アテルイとは、8世紀末から9世紀初頭に、陸奥国胆沢(現在の岩手県奥州市)で活動した蝦夷(えみし)の族長である。モレとは、アテルイと同時期に蝦夷の族長の一人であったとみられている。 蝦夷とは、本州東部や以北に居住し、政治的・文化的に、大和朝廷やその支配下に入った地域への帰属や同化を拒否していた集団を指す。 蝦夷は、時の朝廷の国土統治にあたり派遣された征討部隊に、激しい抵抗を繰り返していた。しかし、朝廷の戦力に圧され、いよいよ進退窮まった蝦夷は(諸説あるが)、802年、アテルイとモレが同族5百余人を引き連れ、征夷大将軍坂上田村麻呂の下に降伏した。その後坂上田村
読売テレビの新春社長会見が17日、大阪市内の同局で行われ、大橋善光読売テレビ社長は一連の週刊誌報道で活動休止したダウンタウン松本人志が出演している「ダウンタンDX」について「いま対応を検討しているところ」と説明した。来週25日の放送分はすでに収録済みだが、現在は「どうするか現場も頭をひねっている最中」と説明した。 【写真】流出したLINE画像とやりとり。とうとう出たね… 突然の活動休止発表により同局も混乱。大橋社長は松本が所属している吉本興業に対して状況の説明を求めたことも明らかにした。対する吉本興業は、突然の休止で大変ご迷惑をかけるという意の返答が返ってきたという。大橋社長は「困惑しています。どうするべきか慌てている状態で、視聴者に申し訳ないし、どうおわびをしようかという思いだ」と現在の心境を語るとともに、「われわれ自身が実状がわからないので、こういうことが起こっている、早く何が起きてい
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