【地下鉄サリン事件から25年】終わらない苦しみを風化させない - 発達障害者ふくの徒然草

この記事は2020年3月20日に作成されました。 地下鉄サリン事件でお亡くなりになった方々のご冥福をお祈りします。 おはようございます。 2020年の3月20日 地下鉄サリン事件から25年が経つそうです。 わたしは被害者でもありませんし、被害者遺族でもありません。 ですが当時のわたしが体験したことを書き残しておこうと思いました。 一人でも多くの方々にこの事件を忘れてほしくないと思ったからです。 関西に住む小さな女の子の記憶 わからないことへの恐怖 防毒マスクを見ると心がざわざわする なぜ当事者ではないわたしがこの事件について語るのか 今の20代の人々はこの事件の記憶がほとんどない サリンによる後遺症はずっと続く 日本社会に大きな歪みがある限り似たような事件は起こるかもしれない 関西に住む小さな女の子の記憶 「関西に住む小さな女の子」というのは、地下鉄サリン事件が起こった当時のわたしのことで

[s-hua]

もう25年になるのですね。事件から数年後、現場となった地下鉄を使って通勤していたのですが、今思い出しても衝撃的な事件でした。まだ苦しみの中にいらっしゃる方もたくさんおられることを思うと、胸が痛みます。

[kato-piano]

サリン事件、春休みで祖母宅に帰省している時の出来事でした。父がそのくらいの時刻に通勤する電車…ヒヤリとしたのを覚えています。「運命」って言葉を初めて噛み締めた事件でした。 もう25年なんですね…

[hamisama]

ふくさん、私は阪神大震災を経験したのは27歳の時です。長男が生まれた翌年に起こりました。毎日を暮らすのに大変で当時サリン事件は別の国で起こっているような状態でした。社会の歪み考えないといけないですね。

[kamisamachang]

人は罪深いですね。これはなくならないでしょうね