エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント2件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
この醜い時世に救い『あずかりやさん』大山淳子著 - あとは野となれ山となれ
たしかカメキチさん(id:kame710)のブログで知った作品、ぜひ読んでみたいと思い市民館にリクエストした... たしかカメキチさん(id:kame710)のブログで知った作品、ぜひ読んでみたいと思い市民館にリクエストした。 明日町(あしたまち)こんぺいとう商店街の西のはじに位置する、お店なのか民家なのかも判然としない地味なお店、それが舞台となる「あずかりやさん さとう」だ。本当の屋号は桐島なのだけれど、なぜか和菓子屋だった昔から、入り口にかかる藍染めのシンプルなのれんには「さとう」とやさしげなひらがなが白抜きされているため、町の商店街マップにも「あずかりや さとう」と載っている。 若い盲目の清潔さあふれる店主と、そこになにかを預けに来る客たちの物語が、5つの連作短編でまとめられている。 冒頭の「あずかりやさん」は、店のたたずまいや、どんなものでも1日100円で預かり、指定した日に受け取りに来なければ品物は店主のものになるというあずかりやのシステムと、一人も客が来ない日もある店で、静かに小上がりの文机
2022/09/23 リンク