サンプリングの許可を取るスペシャリストが語る。サンプル使用許可のフロー、許可を出さないアーティスト、エミネムやドレイクの例など | HIP HOP DNA

Aug. 08 2019 サンプリングの許可を取るスペシャリストが語る。サンプル使用許可のフロー、許可を出さないアーティスト、エミネムやドレイクの例など ドレイクエミネムDJ PremierプリンスCommonサンプリングSampling Text: Kaz Skellington サンプリングはヒップホップにおける重要な要素の一つである。70年代前半にニューヨークのサウス・ブロンクスにて生まれたヒップホップは、既存の楽曲のブレイク部分を2つのターンテーブルで繋げる手法で人々を踊らせたのもあり、ヒップホップ・ビートにおいてサンプリングは欠かせない要素となっている。もちろん文化として定着はしたものの、元ネタの権利者との間で争いが起こるケースも少なくはない。 【関連記事】Juice WRLDが「Lucid Dreams」の元ネタであるスティングのチームから訴えられる可能性が浮上 そんななか、サ

[POPOT]

"DJ Premierのような、多くのサンプルを少しづつ使用して色づけるスタイルみたいなビートも作りづらくなる。多くのスクラッチや要素を付け足す、彼のような特殊能力を活かすのが難しくなっている。"

[BigHopeClasic]

“昔は亡くなったアーティストに関しては、そのアーティストの墓地の管理者などから家族の元にたどり着く必要があったり、隣人たちに聞き込みをしたりしていた”気が遠くなりそう。

[launcher]

Primoの様なスタイルで作成するのは年々厳しくなっている。まぁそうだろうな

[mohri]

“ケンドリック・ラマーは「To Pimp a Butterfly」の製作時に、プリンスに直接会いに行き、お願いをしたが駄目だった” へーーーー

[Falky]

あっ、やっぱ許可必要なんだ。そういう文化だから無罪みたいなやつかと思ったわ。

[hinail]

アーティストの遺族が厳しいみたいなパターン多くて本人が死んでから訴訟騒ぎになることとかたまにあるよね。

[ochahahoujicha]

サンプリングの裏側。

[yarumato]

“サンプリングの許可取りは25年昔は今より安かった。予算組みでサンプル使用費を前金として用意。電話越しか郵送で権利者に楽曲を再生して許可が出たら料金見積もり交渉に入る”

[kamiokando]

原田真二はプリンスとそっくりのサウンドを作ってて驚いたことがある。自分で作るのも手段。面倒いし好きだからサンプリングしたいってのも分かるけど。