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「民主主義を問いなおす」内山節 農山漁村文化協会 2021 近代世界の限界 近代社会は三つのシステ... 「民主主義を問いなおす」内山節 農山漁村文化協会 2021 近代世界の限界 近代社会は三つのシステムが三位一体となるかたちでつくられてゐる。国民国家、市民社会、資本主義である。その前提となるのが「自由な個人」という概念だ。「自由な個人」が王制や領主権力を打倒し、すべての人間が自由で平等な主権者として存在し、その個人を等しく国民として管理する基盤が生れた。個人は酋長や領主が治める「むら」や「くに」ではなく、市民社会という公共空間で生活する。 国民国家と市民社会の一体化された世界が登場すると、経済システムも個人を基準としたものに変えたほうが相性がいい。ひとりの人間は労働力として存在し、みづからを労働商品として売り、経営者も資本家も個人として活動する。逆に個人としてモノやサービスを買い、消費者としてのアイデンティティを確立する。 国民、市民、労働力などとして成立する個人が、国家、市民社会、資本主
2021/09/25 リンク