大仁田厚、アントニオ猪木さん悼む「猪木さんなくして電流爆破は生まれなかった」 - スポーツ報知

元プロレスラーで元参院議員のアントニオ猪木さん（本名・猪木寛至）が１日朝、都内の自宅で亡くなった。７９歳だった。 猪木さんのライバル・ジャイアント馬場さんの付き人から全日本プロレスでのレスラー人生をスタートさせた元参院議員でプロレスラーの大仁田厚は訃報を聞き、スポーツ報知の取材に「初めて猪木さんとお会いしたのは、キャピトル（赤坂東急）で馬場さんとお茶を飲んでいる時だった。いつも挑戦的な猪木さんが駆け寄ってきて『お疲れ様です！』と馬場さんに声をかけてきて。世間では対立関係と言われたり、いつも挑戦的な猪木さんだったけど、礼儀正しかった」と振り返ると、「頭をきちんと下げたのを見た時に『やっぱり偉大な人だなあ』と思いました。礼儀を重んじる人だなと」と続けた。 自身がＦＭＷを立ち上げた後、猪木さんと電流爆破で対戦するという話も持ち上がった。 「全然、前向きでいろいろなことを受け入れる人だなと。だから

[kouhei_kain]

“デスマッチも異種格闘技もすべて含めて猪木さんでした。猪木さんがやればなんでも許された”