寓話論文「エコン族の生態」1973年刊: 東京の郊外より・・・

米国防省や米軍の動きを中心に安全保障の話題をフォロー。Cool Head, But Warm Heartで 本日は、40年前に経済学者レイヨンフーヴッド（Axel Leijonhufvud 1933年生）が発表し、その痛烈な批判精神と構成力と笑いで大きな話題を呼んだ論文「エコン族の生態：Life Among the Econ」をご紹介します。 筆者はスウェーデン生まれの経済学者で、現在はUCLA名誉教授とイタリア・トレント大学の教授を勤める80歳。同論文執筆当時はUCLA教授でした。 経済学者として、重鎮の地位にある彼の著書には、邦訳代表作だけでも 『ケインジアンの経済学とケインズの経済学』、東洋経済新報社、1978年 『ケインズ経済学を超えて』、東洋経済新報社、1984年・・・等があります 同論文は、当時40歳の筆者がWestern Economic Journalに掲載（1973年）し

[okemos]

さすがに階級間序列は変わったんじゃないかと思う。最近は実証が重要になってきてるでしょ。