サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
猫
note.com
この「INSPI(インスピ)」のアカウントは2018年10月に開設し、この1年間で8万人以上もの方々にフォローしていただきました。 せっかくの節目のタイミングですので、今回のnoteではINSPIのアカウントを運用していく上で徹底した11のテクニックを具体的にご紹介していきたいと思います。 まず初めに、Twitterのフォロワーが増えるタイミングについて考えてみたいと思います。これにはいくつかパターンがありますが、以下のパターンが最も一般的な流れだと考えられます。 1. いいねやRTでツイートがシェアされる ↓ 2. ツイートを見た人がアカウントを訪れる ↓ 3. 興味を持ったのでフォローするシェアの起点となるツイートの内容が重要なのは言うまでもありませんが、それ以上に「ツイートを見た人がアカウントを訪れる瞬間」こそがフォロワー数を伸ばすために注視しなければならない最も重要なモーメントだと
note.com/inspi_com
「あなたが本気でオススメする一本」という映画アンケートをTwitterで実施したら、意外な結果になった 先日、INSPI(@inspi_com)のTwitterアカウント上で「あなたが本気でオススメする一本」という映画アンケートを行ったところ、最終的に700人近くの方々にご回答いただきました。 その中で名前の挙がった400近いタイトルを作品ごとのツイート数やエンゲージメント数をポイント換算しランク付け(一人につき10pt、いいね & RTはそれぞれ1ptずつに換算して集計)を行ったところ、意外な作品がいくつか上位に入っているのが見受けられました。 たとえば6位にランクインしている『ガタカ (1997)』はSFの名作ですが、おそらく一般的な映画アンケートだと上位には入ってこないでしょう。また20位にランクインした『メトロポリス (1927)』に至っては90年以上も昔の作品で、名前を聞いたこと
2018年10月に「INSPI(インスピ)」のTwitterアカウント(@inspi_com)を開設してから今月でちょうど1年が経ちました。この1年で8万人以上もの方々にフォローしていただき、ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。 このnoteではINSPIの1周年を記念して、過去1年の間にINSPIで紹介した広告・デザインの中で「1万いいね」以上ついた投稿と、そのツイートアナリティクス(各ツイートの詳細データ)を全公開したいと思います。 エンゲージメント率(エンゲージメント総数をインプレッションの合計数で割って算出)などを比較し、各投稿ごとの数値傾向を独自に分析してみると何らかの法則性が見えてきて面白いかもしれません。 またご参考までに、Twitterにおけるツイートアナリティクス各項目の公式の定義を以下に記載しておきます。 インプレッション:ユーザーがTwit
Wikipediaには日本語版だけで116万本以上もの記事(2019年8月現在)が書かれています。 今回はそんな膨大な記事の中から、創作ネタやアイデアの種に繋がるような刺激的な記事を150本ピックアップしてご紹介したいと思います。 ---------------------------------- 11B-X-1371 11B-X-1371 は、2015年前半のインターネット上に現れた動画の名称。この動画が収録されたDVDが、スウェーデンのテクノロジー系ブログ「GadgetZZ.com」の運営元に郵送され、動画は当該ブログ上で公開された後にインターネット上で話題となった。内容は2分間の白黒映像であり、荒れ果てた廃墟のなかで、ペスト医師のようなコスチュームの人物が壁を背に立っている様子が映し出され、壁に空いたガラスのない窓からは森林が見えている。人物が片手を挙げると、手のひらから不規則に点
海外の広告は強いメッセージ性を伴った表現が散見され、いい意味でも悪い意味でも考えさせられることが多いです。 今回はそのような海外の考えさせられる広告を50本以上ご紹介していきたいと思います。(過去に他のnoteで紹介した事例も幾つか含まれておりますが、ご了承ください。) 〈過去記事一覧〉 https://note.mu/inspi_com ---------------------------------- 1. ある男性の一生▶︎ Case| Instituto Nacional de Ablacion y Trasplante (INAT) 9月の臓器提供デーに向けて、パラグアイで実施されたINATの広告。一人の男性の赤ん坊から大人になるまでの様子を描いたイラストですが、最後だけなぜか少女の姿に入れ替わっています。 「臓器移植によって死後も誰かの人生を支えて生きることができる」という心
SNS上でセクシュアルハラスメントや性的暴行などの被害を告白する「#MeToo」運動が、ここ数年で国境を越えて世界中に拡がり続けたのは記憶に新しい。このような性別による差別や偏見を解消しようという世界的な動きは、広告の世界でも広く見られるようになってきました。 たとえば世界最大級の広告賞であるカンヌライオンズでは、2015年に「グラスライオン(Glass: The Lion for Change)」という新部門が設立されました。この部門では、世界にはびこるジェンダー・バイアスに立ち向かい、それを打ち破ろうとした取り組みに対して賞が与えられることになっています。 今回はこうした世界的な時代の潮流の中で、各企業が実施した女性の地位向上を目指す広告的施策を幾つかご紹介したいと思います。 ---------------------------------- 1. 贅沢品扱いの生理用品を驚くべき方法
あらゆる装飾性や形態を取り除き、最小限の要素だけで構成された主題の表現を目指すミニマル・アートの芸術運動は、1960年代から70年代初頭のアメリカにおいて大きな発展を遂げました。(代表的な芸術家として、カール・アンドレやドナルド・ジャッドなどが挙げられます。) 広告の世界においてもこれらの動きは取り入れられ、コピーによる冗長な説明や複雑なデザインを排除した「ミニマリズム(最小限主義)」を追求する表現があらゆるブランドで見られるようになりました。 今回はそんな世界のミニマル・デザインの広告を幾つかご紹介したいと思います。 ---------------------------------- 1. McDonald's(マクドナルド)▶︎ Advertising Agency|TBWA, San Juan, Puerto Rico ここ数年、TBWA主導によるマクドナルドのグローバル広告はまさ
「意味が分かると怖い話」という物語のジャンルがあります。その中でも下記の「井戸」という話が有名で、おそらくご存知の方も多いと思います。 ある日、泣き声がしゃくに障ったので妹を殺した、死体は井戸に捨てた 次の日見に行くと死体は消えていた 5年後、些細なけんかで友達を殺した、死体は井戸に捨てた 次の日見に行くと死体は消えていた 10年後、酔った勢いで孕ませてしまった女を殺した、死体は井戸に捨てた 次の日見に行くと死体は消えていた 15年後、嫌な上司を殺した、死体は井戸に捨てた 次の日見に行くと死体は消えていた 20年後、介護が必要になった母が邪魔なので殺した、死体は井戸に捨てた 次の日見に行くと死体は消えていなかった 次の日も、次の日も死体はそのままだった 一応解説すると、それぞれの死体はひとりでに消えていたわけでは勿論ありません。何者かが夜な夜な死体を処理していたということになりますが、母親
はじめまして。Twitterで世界中の広告アイデアやデザインを紹介しているINSPI(インスピ)と申します。 https://twitter.com/inspi_com noteでは〈世界の広告に学ぶ「バズるアイデア」の生み出し方〉というタイトルで、世界中の優れたアイデアがどのように生み出されているのか事例を交えて複数回に渡り、紹介していきたいと思います。(この記事はその連載第1弾となります。) ■その商品(サービス)の特長や、使用するメリットを誇張する 海外の広告ではとにかく商品(サービス)の特長や、使用するメリットを極端に誇張した表現が多く見られます。現実ではあり得ないような誇張したシチュエーションを描くことによって、印象に残るインパクトの強い訴求を行うことができます。(ともすれば誇大広告になる可能性も高い表現ですので注意が必要ですが。) 今回は「商品の特長を誇張した世界の広告アイデア
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『INSPI(インスピ)|広告デザインとアイデアの教科書|note』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く