『コンビニ外国人』身近だけどよく知らない、ではすまされない - HONZ

もはや毎日のように顔を合わせている人たちについての話だ。地域によって差はあるものの、都市部のコンビニでは外国人スタッフの存在はすっかり当たり前になった。自宅の最寄りのコンビニともなると7割くらいが外国人店員という印象なのだが、その割に知っていることはあまりにも少ない。タイトルを見た瞬間、自然と手が伸びた。 中身はコンビニの話にとどまらない。コンビニ店員のほとんどを占める私費留学生を中心としながらも、技能実習生、その他の奨学生、さらには在留外国人全般にわたる幅広い視野で外国人労働者の置かれる状況がまとめられた1冊である。 近い将来変わる見込みがあるものの、現状は技能実習生がコンビニでバイトをすることは認められていない。コンビニで働く人外国人のほとんどは、日本語学校や大学で学びながら原則「週28時間」の範囲で労働する、私費留学生だ。中国・韓国・ベトナム・ネパール・スリランカ・ウズベキスタンなど

[toraba]

為替による労働力のダンピング

[sampaguita]

"コンビニ店員のほとんどを占める私費留学生を中心としながらも、技能実習生、その他の奨学生、さらには在留外国人全般にわたる幅広い視野で外国人労働者の置かれる状況がまとめられた1冊"

[paravola]

沖縄では、この4年で10倍というペースでネパール人が増えているという

[snjx]

そうまでして学生さんが来たがるだけの魅力が我が国にあるのかというのと、その魅力がいつまで続くのかというのと…

[wonodas]

最近は中国人以外もよく見かけてトルコあたりまで出身地が広がってる感じがある

[takeishi]

最近は出身国のバリエーションもなんか広くなってる気がする。

[aienstein]

これちょっと興味が惹かれる本だな。 新書って時々こういう「ハードカバーにするにはちょっと足りないが、週刊誌以上の情報がある」ってのが読めるのが良いよね。

[usausamode]

東京はそうって言うのはよく聞くね。神奈川の田舎は、カレー屋と、ああ、物を運ぶだけって言う現場の(肉体労働)作業も外国人労働者がいますね。

[nisisinjuku]

Kindle版予約してみた。