ビジネスと恋愛って似てる？『ブスのマーケティング戦略』 - HONZ

この本はブスの自虐エッセイではない。れっきとした実用書である。 という前書きから始まるこの本を私はビジネス書コーナーでみつけた。『ブスのマーケティング戦略』完全にタイトル買いだ。帯には入山章栄氏推薦との文字もあり興味を引いた。入山氏は2016年に『ビジネススクールでは学べない 世界最先端の経営学』でベスト経営書を受賞している。ブスのマーケティングとはいったいどんな本なのだろう？ この本がめざしているのは下記の２つである。 １. ブスの幸せな結婚 ２. ブスの経済的な自立 ブスだと自覚をした著者が幸せな結婚を掴むために、様々なマーケティング手法を用いていく話だ。面白おかしく書かれた個人の体験談が中心のため、マーケティングを学ぶためにこの本を読んでもあまり役には立たないだろう。ただモテるためにマーケティングの手法を用いるというのは確かにありかもしれないと思わされる1冊だった。 まずはプロダクト

[nuara]

眼鏡外して化粧したら充分に美人になるバランスの取れた顔。外見だけで寄ってくる男性を弾くフィルタリング戦略かと。

[kotetsu306]

"そして大学に入り彼氏ができる。" →(次の段落)→ "そこからは合コン三昧" の流れにぎょっとした。段落の切り方がおかしいだろ

[mekurayanagi]

ドラマ化してタイトルで炎上するパターンか。

[hharunaga]

「合コンはチームで行うものなので、いちばん重要なのはメンバー構成らしい。男の趣味が被らないこと、お互いが引き立て合える関係でないといけない」←人事戦略も必要ですねｗ　著：田村麻美、文響社。