2024.03.13 ・プレスリリース: カイロスロケット初号機の打上げ結果について[PDF: 565KB] ・添付資料[PDF: 376KB] 【本件に関する問い合わせ窓口】 お問合せは、下記窓口担当にお願いいたします。 info@space-one.co.jp
本書は、ブランド戦略に詳しい3人の専門家が、世界のラグジュアリーブランド業界全体を見渡し、市場構造や顧客の変化、有力高級ブランドの戦略、新興ブランドの動きなど現在起こりつつある変化と未来を展望したものである。「ブランド価値の構築」は、高い利益率を生むために全ての企業にとって必要な経営上の重要テーマであり、ラグジュアリー業界はその頂点に君臨する存在である。ブランドそのものやマーケティングに関心のあ
劇的再建:「非合理」な決断が会社を救う 作者: 山野 千枝 出版社: 新潮社 発売日: 2024/1/17 熱量の高い一冊だ。読みながらなんども胸が熱くなった。だがこの熱は、著者が抱く強い危機感から発せられたものでもある。 著者は大阪市の中小企業支援拠点「大阪産業創造館」に創業メンバーとして参画しつつ、ビジネス情報誌「Bplatz」初代編集長として多くの経営者を取材してきた経歴を持つ。なぜ、資源もない島国の日本が経済大国になれたのか。この事実がかねてより著者には謎だった。取材を重ねるうちに著者は、日本の競争力の源泉は、長寿企業が数多く存在していることにあるのではないかと気づく。 日本には100年企業が3万社以上もある。これは世界の老舗企業の4割を占める数だ。長く続く企業の経営者に共通するのは、規模の拡大や事業の急成長以上に「会社の存続」を最優先に考えていることだという。会社が存続するには、
カップライスの「カレーメシ」、カップ焼そば「U.F.O.」などおなじみのインスタント食品から、冷凍のかつ丼やピザ、スナック菓子まで。 これらはすべて、日清食品が展開するブランド「完全メシ」の商品だ。 「完全メシ」とは、厚生労働省「日本人の食事摂取基準」(健康の保持・増進を図る上で摂取することが望ましいエネルギー及び栄養素の量の基準)で設定された33種類の栄養素をバランスよく摂取できる商品シリーズのこと。 2022年5月に販売を開始し、同年度の売上高は30億円。今年9月末までの累計出荷数は1500万食を突破した。量販店やオンラインストアを中心に販売し、今年9月発売の「ハヤシメシ」や「トマトクリームポタージュ」など、商品数を順調に拡大させている。木村屋總本店とは「あんぱん」の、子会社の湖池屋とは「カラムーチョ」の完全メシも開発した。 完全メシとうたうものの、「健康」のイメージからはかけ離れた商
2023年は10月までに経営コンサル会社の倒産が過去最多の116件に達した。同期間(1-10月)で最多だった2009年(109件)を大幅に上回る。経営のプロである「コンサル会社」の倒産の増加は何を示唆するのか――。 倒産は過去最多ペース 2023年1-10月の経営コンサルタント業の倒産は116件で、2022年同期(78件)の約1.5倍に急増し、過去最多を更新した。116件のうち、90件(構成比77.5%)が「販売不振」で、全体の約9割の104件(同89.6%)は負債1億円未満の小規模事業者だ。 年間では、2023年の116件はすでに過去2番目の水準となり、このままのペースで推移すると、2009年の128件を抜いて、2023年は過去最多の記録を塗り替えそうだ。 コンサル会社は、国内外のシンクタンクなどの政策系と戦略系、士業などの専門系など、多様化している。ここに、中小企業診断士やファイナンシ
ポケモンやドラゴンボールといったトレーディングカードの人気が過熱する中、新たな旋風を巻き起こすか―。茨城県内の観光を盛り上げようと、県内の宿泊施設を切り盛りする女性にスポットを当てた「いばらき女将(おかみ)カード」が付いた袋入りポップコーンが発売された。入手には茨城に行く必要があり、関係者は「カードをきっかけに、茨城の観光に関心を持ってもらいたい」と期待した。(竹島勇、荒井六貴)
Twitter改めXはユーザーが運用していたアカウント「@x」を引き継ぐなど希少な名称のアカウント取得を進めています。新たに、ユーザーによって16年間運用されてきた「@music」「@sports」といったアカウントがX運営チームの手に渡ったことが明らかになりました。 Elon Musk Swipes Control of Another Twitter Account, This Time @Music | PCMag https://www.pcmag.com/news/elon-musk-swipes-control-of-another-twitter-account-this-time-at-music X user “super pissed” that Musk ordered takeover of his @music account | Ars Technica htt
1775年に英国を模して創設されたアメリカ合衆国海兵隊は、独立戦争以来、2度の世界大戦、朝鮮・ベトナム・湾岸戦争などで重要な任務を遂行し、遂にはアメリカの国家意志を示威するエリート集団… 1775年に英国を模して創設されたアメリカ合衆国海兵隊は、独立戦争以来、2度の世界大戦、朝鮮・ベトナム・湾岸戦争などで重要な任務を遂行し、遂にはアメリカの国家意志を示威するエリート集団へと成長した。はじめは海軍内でとるに足りなかったならず者たちが自らの存立を懸けて新たな戦術を考案し、組織の自己革新をなしとげたのである。本書は、その戦績をたどりながら、「最強組織」とは何なのかを分析する試みである。 自己革新する卓越した組織小さな本の中に、組織を考えるための重要な要素がぎっしりとつまっている。様々のアメリカ映画を通じて、我々日本人にとっても馴染(なじ)み深いアメリカ海兵隊。著者はこれを自己革新組織と捉(とら)
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今の社会で炎上リスクを回避するには、情報発信に際し入念な注意を払う必要がある。より安全な戦略と考えられるのは、いっそ不特定多数への情報発信を見直すことだ。京都流「一見(いちげん)さんお断り」システムはそんな戦略を実践するうえで貴重なヒントになる。 「企業による情報発信が本当に難しい時代になってきた」。湘南ストーリーブランディング研究所(神奈川県藤沢市)代表でコピーライターの川上徹也氏はこう話す。川上氏が身を置く広告業界では今、表現の問題を巡って頭を抱える同業者が少なくないという。これまでの常識なら称賛されたであろう「いい広告」ほど、炎上するリスクを抱える場合があるからだ。 広告に必要なのは、多くの人を引き付ける訴求力。それを高める上で、とりわけ今の日本のような高齢化社会において有効なのが例えば「懐かしさ」の演出だ。しかし「故郷の風景」や「父母や祖父母との思い出」といった過去の描写には、現代
本書はさまざまな読み方ができる多面的なビジネス書である。江副浩正という希代の経営者の波乱に富んだ人生をつづった伝記として、戦後のわが国の企業がたどってきた経営史として、そしてリクルートという会社の特異なビジネスモデルの研究書として読むことができる。 江副は非常に人見知りをする性格で、創業社長にありがちないわゆる「親分肌」ではなかった。それが逆に功を奏し、自分より優秀な人間にどんどん仕事を任せることで、社内に「経営者」を増やしていった。 リクルートの精神的支柱である社訓「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」が、これを端的に表している。カリスマの「リーダーシップ」に取って代わるのは、社員の「モチベーション」だったのである。 リクルート事件の後、ダイエー創業者の中内功が同社を引き受けた。それは、上司の顔色をうかがい唯々諾々と従うだけの社員とは正反対の、自ら考えることのできる社員が欲しか
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著者:東 浩紀出版社:中央公論新社装丁:新書(288ページ)発売日:2020-12-08 ISBN-10:4121507096 ISBN-13:978-4121507099 「誤配」から生まれる批評的観客一応はビジネス戦記に分類されるのだろうが、本質は哲学書という不思議に面白い本である。 デビュー作でサントリー学芸賞、初の長編小説で三島賞を受賞し、アカデミズムにも地歩を固めて「人生上り調子で、 収入も増えて」いた著者は、なぜかそうしたメインストリームに「強い居心地の悪さ」を感じて、SNSを活用した出版企業を同志たちと起業、メインストリームに代わるオルタナティブ出版社「ゲンロン」を立ち上げる。2010年のことである。「ゲンロン」から出した思想誌『思想地図β』は三万部を売り上げ、順風満帆に見えたが、経理担当者の使い込みという試練に出会う。これで甘さを反省して経営者として目覚めたかというと、そう
近年、各国のナショナリズム的な感情は顕著に高まっており、新型コロナウイルス感染症による危機は、その傾向に拍車をかけた。一方、多国籍企業の経営陣は、グローバリズムの恩恵を享受しており、難しい状況に置かれている。企業は、どちらか一方を選択しなければならないという考えを捨て、いかに両立するかを考えるべきだと筆者らは主張する。 長年にわたり、政府関係者やビジネススクールの教授、エグゼクティブは、グローバル化の恩恵を信奉し、確かな証拠で自分たちの主張を裏づけてきた。たとえば、国連のリポートによると、グローバル化と国家間の経済的な相互依存関係は、世界のGDPを2000年の50兆ドルから2016年には75兆ドルに増加させることに貢献した。 もう一つ重要な指標は、国境を越えた雇用機会の増加だ。移民労働者は2017年に推定4660億ドルを祖国の家族に送金している。グローバリズムの類義語は、「発展」「成長」「
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パソコンから顔をあげて、遠くをみつめてみる。そこにある景色は、2年後にはもうない。新しい社屋に移転するからだ。その頃は、働き方や価値観も変わっているのだろうか。でも…。その時、私の脳裏をシモーヌ・ヴェイユの言葉がよぎった。 「未来は、現在と同じ材料でできている」。だとしたら私は、「移転」というイベントを頼りにするのではなく、今この瞬間の小さな変化こそ大切にすべきなのかもしれない。未来は突然あらわれるのではなく、現在の延長線上にあるのだから。 さて、本書『売上を減らそう。』は、1日100食限定の飲食店を営んでいる経営者が思いの丈を綴った本だ。その日の分を売ったら閉店する、というモデル。そこから私は、大学で教科書として読んだ或る本のことを思い出した。 その本とは『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』である。私にとって、教科書はいつも冒頭部分の記憶が強い。飽き性なのである。この本には“当
「不確実な状況で、意思決定するのが経営者の仕事だ」と言われるが、実際にそれを実践することは非常に難しい。確実に答えがわかっていれば、意思決定は必要でない。また、ロジカルに考えて、生み出された確実性の高い施策は、おおよそ先駆者がおり、競争が激しく、莫大な利益を生む可能性は低い。 いっぽう、現場の社員は、現状を打破しようと、不確実性は高いが、おもしろそうなアイデアを持っている。「ひょっとしたら」うまくいくかもしれないという可能性を盲目に信じがちで、リスクと再現性を求める経営陣からの口撃の矢面に立たされると萎縮し、論破されてしまう。そして、現場は経営陣の臆病さを、経営者は現場の思慮の足りなさを、それぞれのいないところで愚痴るのである。 仮に経営陣が歩み寄ったとしても、社内の稟議を通過したころには社内都合により当初の企画は角が落とされて丸くなるか、賞味期限切れのコンセプトになっていることが多い。顧
まとめ 高まる幻冬舎への不信 佐久間裕美子氏「みんなウェルカム@幻冬舎plusをおやすみすることにしました」とその反応 見城氏への批判と尊敬が入り混じって、何とも言えないですね。 9559 pv 36 2 users まとめ 幻冬舎が日本国紀のパクリを批判した作者の文庫を出版中止に追い込んだ件で、作者が出版社からのメールを公開 幻冬舎からの反論に対し作者がメールまで公開して再反論というのが今の状況。なお幻冬舎が出版停止にした文庫ヒッキーヒッキーシェイクは早川書房より出版予定です。 31210 pv 83 10 users 52
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