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『オスとは何で、メスとは何か?』性は多様で当たり前 - HONZ
男と女のあいだには、深くて暗い河があるという。それは真っ赤な嘘だった。 男と女、広く生物でいえばオ... 男と女のあいだには、深くて暗い河があるという。それは真っ赤な嘘だった。 男と女、広く生物でいえばオスとメスは、独立して存在しているわけではない。 つまり、オスとメスという性が、確固たるものとして存在しているのではない。実は両者は連続しているという。 太陽光をプリズム(三角形のガラス棒)で分解すると7色の光の帯が出現する。7色はくっきりとわかれているわけではなく、隣り合う色と境界が混じり合う。ある色が徐々に色を変え、次の色へと変化していく。この連続して移り変わる7色の光の帯を光スペクトラムという。 生物の性も、光スペクトラムのように徐々に変化し、連続している。これを「性スペクトラム」と呼ぶ。性をふたつの対立する極として捉えるのではなく、オスからメスへ、メスからオスへと連続する表現型として捉える考え方である。生物学の最前線では、性の本質をスペクトラムのようにとらえる研究が進められているという。
2022/12/24 リンク