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なんだか全然わからないことの楽しさ『中国の死神』 - HONZ
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なんだか全然わからないことの楽しさ『中国の死神』 - HONZ
2000年の夏、ある子どもが家族で北京の公園に遊びに行った。広いその公園には、お化け屋敷のようなもの... 2000年の夏、ある子どもが家族で北京の公園に遊びに行った。広いその公園には、お化け屋敷のようなものがあった。こわごわ暗闇の中に入っていくと、ゴワゴワした髪の毛の首つり女の人形や、地獄の鬼卒がいた。なぜかそこにティラノサウルスが現れた。 針の山で血みどろになったおじさんや、血の池地獄で煮られているおじさんの間に、草をはむステゴサウルスもいる。最初は怖がっていたその子どもは、その中国の適当さ(?)にすっかり慣れていき、途中から「ハイまた恐竜~」と弟とふざけながら進んだ。その後に大変な出来事が待っているとも知らずに。 そのまま進むと、出口付近にボロボロの老婆(人間)が座っていた。そこには「一回5元」と書いた看板が掲げられている。子どもがわけのわからないまま5元を渡すと、老婆は壁のスイッチを押した。すると、「ウルトラマン! ウルトラマン!」という声とともに、大きな大仏が7色のライトを浴びて姿を表