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『ブラックサマーの殺人』M・W・クレイヴン|ポー、大変なことになった - 書に耽る猿たち
『ブラックサマーの殺人』M・W・クレイヴン 東野さやか/訳 早川書房[早川文庫] 2022.12.29読了 ワ... 『ブラックサマーの殺人』M・W・クレイヴン 東野さやか/訳 早川書房[早川文庫] 2022.12.29読了 ワシントン・ポーシリーズの第2作である。先月『ストーンサークルの殺人』を読み、とてもおもしろかったからあまり時間をかけずに続編を。イモレーション・マンのことにも触れられているし、前回の事件からわずか1ヶ月後の設定である。今の小説って、最初から読まないと結構辛いものがあるかも。昔のシリーズものは一話完結型でどれを取り出して読んでもOKなイメージがあるんだけど。 「ポー、大変なことになった」 誰かから電話がかかってくるたびに、ポーはこのセリフを聞くことになる。何度も、何度も。 ポーが6年前に関わった事件で新たな展開があった。娘エリザベスを殺害し死体を隠匿させた罪で服役していたジャレド・キートンだったが、今となってエリザベスが生きた姿で現れた。DNA鑑定でも本人に間違いない。ポーは、無実の
2022/12/31 リンク