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刑務所のありかた、罪と罰の関係性を考え直す『囚われし者たちの国』から、病気の「最初の患者」たちの重要性に迫った『0番目の患者』まで色々紹介!(本の雑誌掲載) - 基本読書
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はじめに 本の雑誌2021年3月号掲載の原稿を転載します。普段僕が連載で取り上げている本は完全に自分の... はじめに 本の雑誌2021年3月号掲載の原稿を転載します。普段僕が連載で取り上げている本は完全に自分の好みで選んでいるせいでサイエンスノンフィクション多め、それもほぼ翻訳書になってしまうのだが、今回は『2016年の週刊文春』とか、『ゲンロン戦記 「知の観客」をつくる』といった普段取り上げないような本が入っている。 今回取り上げた中でもとりわけオススメなのは、やはり刑務所を渡り歩いた『囚われし者たちの国』で、塀の中で質素な食事で単純労働を繰り返すといった僕の中の貧弱な刑務所イメージと、罪と罰はどのような対応関係であるべきなのか、といった問いかけに対して新しい視点を与えてくれた一冊だった。 本の雑誌2021年3月号掲載 囚われし者たちの国――世界の刑務所に正義を訪ねて 作者:バズ・ドライシンガー紀伊國屋書店Amazonまず紹介したいのは、世界の特徴的な刑務所を渡り歩き、罪に対する罰、許しとはな