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欠けたコーヒーカップを金継ぎで修理しています。 金継ぎに興味のある方が多かったのかたくさんの方に記... 欠けたコーヒーカップを金継ぎで修理しています。 金継ぎに興味のある方が多かったのかたくさんの方に記事を見ていただいたり、コメントいただきました。ありがとうございました。 今回は塗りから仕上げまでの作業です。 第7工程:塗り 弁柄漆を薄く塗り乾燥させます。 筆にたっぷり漆がついていて、結構落としたつもりだったけど塗り過ぎてしまったかも。 後の工程で研ぐから大丈夫かな? 第8工程:塗りの研ぎ 砥石で弁柄漆を研ぎ、よく洗って乾燥させます。 塗りすぎたところを結構削りました。 第9・10工程:金粉蒔き、金粉固め ここで金継ぎらしい工程に入ります。 弁柄漆を薄く塗り、その上に金粉を被せて、乾燥させ、その後余分な金粉を取り除きます。 透き漆を金粉の上に塗り、乾燥させます。 写真だと分かりにくいかもしれませんが、欠けた部分が金色になりました。 第11工程:磨き 最後はメノウで金の部分を磨けば完成です。磨
2021/01/25 リンク