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「モネの睡蓮」を日本画にしたら? 30年の探求の末に、超大作『睡蓮交響曲』を完成した平松礼二氏 | 和樂web 美の国ニッポンをもっと知る!
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モネの『睡蓮』の連作と出会った衝撃 ―平松さんがモネの『睡蓮』の連作と出会った時のエピソードを教え... モネの『睡蓮』の連作と出会った衝撃 ―平松さんがモネの『睡蓮』の連作と出会った時のエピソードを教えてください。 平松:1994年3月にパリで開かれる僕の個展のため、初めてフランスを訪れました。それまでは20年近く、日本画家として日本文化の源流をたどろうと、朝鮮半島や中国、インドなどアジアへの旅を繰り返していました。でも、西洋画にはあまり目を向けていなかった。『睡蓮』の連作を展示しているオランジュリー美術館へも、散歩がてらに立ち寄っただけだったのです。 ―それが画家人生を一変させるほどの衝撃を受けたのはなぜですか? 平松:西洋画に織り込まれた日本美術の嗜好を強く感じたからです。2室からなる「睡蓮」の間には、第2室に『緑の反映』『朝』『雲』『日没』、続く第3室には『二本の柳』『明るい朝、柳』『朝の柳』『木々の反映』の計8作品が壁に飾られていました。高さ2メートル、総延長90メートル。壁が楕円形