顧客視点でモノを考えてもらうには

知人のエンジニアリング・リーダーと話していたら、「エンジニアに顧客視点でもっとモノを考えてほしい、そこに芯を持ってほしい」と思い悩んでいた。その人がその短い言葉に込めた思いを全部理解したとも思わないが、僕もそういう気持ちは良く分かる。 現在の事業上の課題とは全然関係ない方向に情熱を燃やす人。そこはそんなに拘るところなの、と思うところに拘りを持つ人。まあ一定数見てきた。もっと全員で同じ方向を向いて同じ問題意識を持って…何とかならないのかなぁ。 わかります。 まさにそういうのを実現するのがエンジニアリング・リーダーの仕事ですよね。 僕も人様に講釈できるほど上手く出来ているとも思わないが、今までの反省からこういう道具が使えるんだな、という考えは幾つかある。 技術者の美意識・情熱というのは、宗教のようなものだから、布教が出来る。会社に望ましい方向に技術者の情熱を誘導してあげるということだ。例えば、

[irimo]

自社のプロダクトの流通まで興味を持ってもらうというか勉強させるとか、ビジネスレイヤの重要さを叩き込むとか、お客さん増えてうれしーみたいな感情的な喜びをKPIに盛り込むとか

[kiririmode]

組織の作り方

[earu]

実行の背景や考え方を伝える方法があるのかを模索している。思想の根底が共有できて、あとは表層の部分にあわせればいいかなと。

[bopperjp]

むずい。。過去に「良いリーダ」ってのを見たことがないから、「あの人っぽくやればいいんだな」ってのもよくわかんないんだよなー。。

[a-know]

“技術者の美意識・情熱というのは、宗教のようなものだから、布教が出来る。会社に望ましい方向に技術者の情熱を誘導してあげるということだ。”

[tune]

よい