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Sd Kfz 222 - Wikipedia
Sd Kfz 222(独:Panzerspähwagen Sd.Kfz.222)は、第二次世界大戦中、ドイツ軍(ドイツ国防軍および武... Sd Kfz 222(独:Panzerspähwagen Sd.Kfz.222)は、第二次世界大戦中、ドイツ軍(ドイツ国防軍および武装親衛隊)によって使用された、偵察用の4輪装甲車である。1936年-1943年にかけて、約1,000両が生産された。Sd.Kfz.222は、第二次世界大戦の全期間に渡り、あらゆる戦線で使用された。 概要[編集] 1930年代前半、ドイツ再軍備に向けた最初の装輪装甲車として、Kfz.13および、その無線車であるKfz.14が生産されたが、これらは市販の乗用車に装甲を施しただけのもので、軍用車両としては大きく性能が不足していた。 このため、不整地走行に適した大型の軍用車両として開発された重統制型乗用車(s. gl. Einheits-Pkw)、ホルヒ 108のシャーシをリアエンジン化した装甲車用シャーシが開発され、これを用いた新型の装甲車が生産に移された。 これが