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中国と米国「影の政府」の親密関係、なぜいま暴露? 著名学者、翟東昇教授の講演“大炎上”は過失か仕掛けか | JBpress (ジェイビープレス)
(福島 香織:ジャーナリスト) 中国人民大学国際関係学院副院長で、貨幣研究所の研究員でもある著名学... (福島 香織:ジャーナリスト) 中国人民大学国際関係学院副院長で、貨幣研究所の研究員でもある著名学者、翟東昇教授の11月28日の講演が、中国人と在米華人のSNS上で炎上している。 炎上は12月7日に米FOXニュースの名物キャスター、タッカー・カールソンが約7分の番組にして取り上げたことから始まった。それをトランプ大統領がバイデン攻撃のネタとしてツイッターで拡散したことで、一気に燃え広がった。 炎上のポイントは、翟教授が「米国のエスタブリッシュメント(ウォール街を中心とした体制派エリート層)やディープステート(影の政府)と中国共産党中央とのコネクションが数十年前から続いており、『ウォール街の狼たち』は中国共産党の老朋友(古い友人)である」ということをまるで自慢するように吹聴したことだった。 私たちのように中国情報や国際ニュースを長く扱っている人間からすれば、別に目新しいことを言っているわけで
2020/12/17 リンク