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ムガル帝国の栄華と終焉、そしてインド独立を物語る「赤い城」 世界の美しい城(第15回) | JBpress autograph
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ムガル帝国の栄華と終焉、そしてインド独立を物語る「赤い城」 世界の美しい城(第15回) | JBpress autograph
ムガル帝国の壮麗王シャー・ジャハーン 緊急事態宣言も解除され、少しずつ日常を取り戻しつつある。気軽... ムガル帝国の壮麗王シャー・ジャハーン 緊急事態宣言も解除され、少しずつ日常を取り戻しつつある。気軽に海外旅行を楽しめる日も近いだろう。その日のために、今回はアジアに目を向けて、インド北部の都市デリーの巨大な赤い城塞をご紹介しよう。ムガル帝国の栄華と終焉を語る「赤い城(ラール・キラー)」だ。 ムガル帝国とは1526~1858にかけて存在した、インド史上最大にして最後のイスラム王朝である。ティムール朝の建国者ティムールの子孫で、母方はチンギス・ハンの血統だといわれるバーブル(1483~1530)が建国した。「ムガル」とはペルシア語で「モンゴル人」という意味だという。 赤い城を築いたのは、ムガル帝国の第5代皇帝シャー・ジャハーン(1592~1666 在位1628~1658)である。 シャー・ジャハーンは、ムガル帝国の最盛期を創りあげた人物だ。周辺諸国を平定・征服し、灌漑事業を促進させ、財政を豊か